『宇宙戦争／巡洋艦〈あやせ〉の戦い』　第一部／開戦　（ver.4.5.5）

大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ＝ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。
その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。
急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。
少女の名前は、田仲深雪。

恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。


＊お詫びとお知らせ＊

　ご訪問いただき有り難うございます。
　このおはなしに限らず、私が長く執筆を休止していた理由は、『近況ノート』に記しましたので、よろしければそちらをご覧下さい。
　それで、本作の扱いについてなのですが――申し訳ありません。『近況ノート』に記した通りの理由で、現掲載分にストレートな続きを書くというのは心情的に難しく、これにて『完結／打ち切り』とさせていただきます。
　ただ、もちろん、これは執筆を放棄するという意味ではなくて、要するに（またもや）一から書き直すということです。
　今も、このおはなしに（サブタイトル的に）付与している改訂表記でいうなら、『ver.4.5.5』→『ver.5.5.5』として公開することに決めたという事です。
　妙なこだわりがある書き手で、本当に申し訳ありません。
『ver.4.5.5』の更新は、ですので、これで終了しますが、改訂新版の『ver.5.5.5』――『（仮称）ver.深雪』との比較用に残しておきます。
　明らかにおかしいと思ったところには手を加えるつもりですけれども、当然、ストーリーラインには変更ありませんので、ご興味あれば、はなしのタネにでも双方を見比べてみてください。

　では、（出来ましたら）『〈あやせ〉改訂新版』を楽しんでいただけたら幸いです。