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さ、お昼休憩はお終い

「さ、午後の授業に参りましょう。」

キッチンに入って来てトルフのすぐそばにたち間髪をいれずにそう告げた教師レハチェの方を振り返ると、ほんの束の間、ごく一瞬、トルフは恨めしそうな、なにもかもあきらめたような眼差しを見せた。それでもトルフはすぐに立ち上がって、アファトスともレドナウともとれる方向にお辞儀をした。そして二人はキッチンを出ようとした。

「見学させていただいてもよろしいかな?」

レドナウは立ち上がった。振り返ったトルフの顔はパァっと明るさを帯びていた。

「私も後で参ります。」

間を置かずに言ったアファトスはさらに続けた。

「水曜日ですもの。今日はそもそもその予定だったんですよ。」

レハチェは当然といった様子で軽く頷くと、トルフを連れてキッチンを出て行った。

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