表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
109/376

その鱗は

口元には甘い芳しい香りがいっぱいに広がった。レドナウはたまらずそれを噛んでみた。甘い汁が口のなかいっぱいに広がって、三日間なにも食べていなかったことを思い出すまでもなく、それまでの空腹と乾きが一気に満たされた。固くもなく柔らかすぎず、絶妙の歯ごたえ、のど越しの良い甘さ、肉のようにムシャムシャと頬張っている訳ではないのに腹が、身体の中が満たされ、暖かくなっていくのを感じていた。無我夢中、夢見るような気分でレドナウはそれを食べ尽くした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ