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薔薇の左目

ツァイベはもはや意識朦朧としているようで、その大きな身体を右へ左へとゆらりゆらりとさせていた。バラの左目持つ男の子はケダモノの左目から刀を抜き腰に差し戻し、両手で鶏冠を挟むようにしてひっつかみ、ひときわ大きく真正面に振った。ツァイベはつんのめるように真正面にふらふらと進み、裂け目の縁へと進んで行った。レドナウは後退した。ケダモノが縁から奈落の底へと落ち始めたそのとき、男の子はひらりと高く飛び上がり、裂け目の向こう側へ渡った。

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