↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
101/564

101 ここで何をしている!

「お前たち! ここで何をしている!」


 あっちだ!

 チョットマは駆け出した。


 途中でンドペキとアヤちゃんに合流した。


「パリサイド?」

「さあな」

「ンドペキ、ちょっと話が」

「後だ」


 短い返事にチョットマは軽く失望し、ポケットの中の金貨を握り締めた。

 もうこれに触れても、自分の意識が乗っ取られることはない。確信がある。



 声のした洞穴に警察官や隊員達が殺到しつつあった。

 そこは岩肌の隙間という方が的確なほど狭い洞穴だった。

 入りきれない人々が入り口に集結している。


「パリサイドか!」


 洞穴の中から声が聞こえてくる。

 警察官はそれなりの武器を持っているが、パリサイドには歯が立たない。隊員達に至っては丸腰だ。


「近づくな!」と、ンドペキが隊員達に自制を促す。

「警察に任せる! 俺たちはここにいるんだ!」



 狭い通路に光が飛び交っている。

 舞い上がった埃が照らされてチラチラ光っている。


「返事しろ!」

 警察官が怒鳴る声。


 ようやく到着したボニボニが、入り口に集まった警察官を押し退けて中に入っていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。