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四季の姫巫女  作者: 襟川竜
春の章 第二幕・埜剛と埜壬
127/130

おまけ 冥界へようこそ2

紫「紫と」

迦「…おい」

紫「迦楼羅の」

迦「おい」

紫「冥界へようこそ。パァァァァト、ツー」

迦「ぅおおいっ。無視するな!」

紫「んもう、なによ迦楼羅。いい感じだったのに…」

迦「お前は一体何をやっている!」

紫「え?なにが?」

迦「『なにが?』じゃないっ!なんなんだこれは」

紫「なにって、シリアスな展開に疲れた心を癒すギャグパート…じゃなかった、おまけコーナーじゃない」

迦「俺達出番ないだろうが」

紫「だからやるんじゃないの」

迦「なに?」

紫「迦楼羅、貴方まさか黙って草葉の陰から冬達を見守るつもりじゃないでしょうね?」

迦「そのつもりだが…駄目なのか?」

紫「当たり前じゃない!このままじゃ私達、読者の皆様から存在を忘れ去られるのよ!」

迦「そ、そうなのか?」

紫「すでに出番が終了している私達。どこまで続くかわからない物語。この先『紫と迦楼羅丸って誰だっけ?』と言う人がいないと本気で思っているの!?」

迦「そ、それは…」

紫「忘れられない為にも私達は冥界からこうやって冬達を応援しつつ少しでも出番を増やして印象に残るのよ!」

迦「しかしだな、紫。こんなはっちゃけ状態じゃ、読者に間違った印象を与えてしまうのではないか?」

紫「…はへ?」

迦「よく考えるんだ紫。お前は冬にとって姉のような頼れる存在だ。それがいくらおまけとはいえこんなにはっちゃけたボケキャラになっていい訳がない」

紫「うにゃ…」

迦「俺だってそうだ。本来の俺は、そっけないながらも面倒見がいいクールで一途な兄貴分のはずだ」

紫「また自分で言ってるし。しかも一部変わってるし」

迦「それがここではどうだ?ただのはっちゃけツッコミじゃないかっ」

紫「面白くていいと思うけど…」

迦「よくない!変な誤解をされてたまるか!」

紫「作者による二次創作みたいなものなんだし、別にいいじゃないのよぅ」

迦「いいや、駄目だ」

紫「迦楼羅って、器が小さいのね」

迦「うぐっ」

紫「ほらほら、バカやってないで今回の感想と次回予告やりましょうよ」

迦「うう…」


紫「お人好しなんだか馬鹿なんだか、とにかく無事に事件解決で冬達は次の舞台『火埜』へと向かう事になる訳だけど…。ここで一つ、重大な問題があるのよね」

迦「あいつ等はただの馬鹿だと思うが。それで、問題とは?」

紫「次のタイトルが思いつかないのよ。火埜編(仮)でしばらく進めるしかないわ」

迦「まさかの仮タイトル…」

紫「どうしたいのかっていう大まかな流れはあるらしいけど、それにふさわしいタイトルがねぇ」

迦「まあ、思いつかないのは仕方がないだろうな」

紫「とりあえず、今回と同じようにトラブルに巻き込まれるのだけは確定だと思うわ」

迦「さっさと帝のところに行けよ」

紫「駄目よ、逆ハーにする為にはまだ男性陣が足りないわ」

迦「その設定、もう諦めろ。すでに乙女ゲームからは程遠い代物だ。普通にバトル物を目指しておけ」

紫「うぐっ。で、でも…苦手な事にはチャレンジを…」

迦「バトル物に恋愛要素だって少しはあるだろ。それくらいならこの作者でも書けるだろうしな」

紫「だってぇ。それだといつもと変わらないじゃない。馬鹿の一つ覚えだわ」

迦「馬鹿だからな」

紫「ちょ、ちょっと迦楼羅。こんな公の場で暗算のできない馬鹿だとバラしちゃだめよ」

迦「むしろお前がバラしてるぞ」

紫「と、とにかく。今回はちょっとグロイような表現があったけど、次も冬達を応援してあげてね☆」

迦「無理やりまとめたな」

紫「い、以上!冥界からでした~」

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