雷と兎と
週末の三連休を利用して、アウトドア派の友人に人生初の登山にさそわれた。
待ち合わせの駅前についた突端に、大雨に見舞われ、強烈な稲光りに思わず目を閉じた。
目を開けると辺りは真っ暗で、停電かとリュックからヘッドライトを取り出し点灯する。目の前には巨大な大木がはえていた。唖然として視線を上げていくが一向に幹が終わらず、葉はおろか枝も見えない。あの屋久杉だってここまで大きくないだろうと、見上げていると、上からゆっくりと淡い緑色の葉が落ちてきた。
その葉は世界の記憶を持っていた……
インドア派アラサー女の、なんちゃってサバイバル?異世界トリップもの。
久しぶりに物語、始めました。
待ち合わせの駅前についた突端に、大雨に見舞われ、強烈な稲光りに思わず目を閉じた。
目を開けると辺りは真っ暗で、停電かとリュックからヘッドライトを取り出し点灯する。目の前には巨大な大木がはえていた。唖然として視線を上げていくが一向に幹が終わらず、葉はおろか枝も見えない。あの屋久杉だってここまで大きくないだろうと、見上げていると、上からゆっくりと淡い緑色の葉が落ちてきた。
その葉は世界の記憶を持っていた……
インドア派アラサー女の、なんちゃってサバイバル?異世界トリップもの。
久しぶりに物語、始めました。
1
2016/08/27 15:00
(改)
2
2016/08/30 17:00
(改)
3
2016/09/08 10:00
(改)
4
2016/09/24 23:25
(改)
5
2016/10/03 00:02
(改)
6
2016/10/23 00:00
(改)
7
2016/10/24 00:00
(改)
8
2016/11/20 22:00
(改)
9
2016/12/12 00:00
(改)
10
2017/01/26 00:00
(改)
11
2017/02/04 00:00
(改)
12
2017/02/23 00:00
(改)
13
2017/02/24 23:21
(改)
14
2017/04/25 00:00
(改)
15
2017/06/27 00:20
(改)
16
2017/07/01 00:00
(改)