古今和歌集から(2)
古今和歌集(1)で取り上げなかった和歌を取り上げます。
夏と秋と 行きかふ空の かよひぢは
2022/08/22 19:00
秋風の 吹きにし日より 久方の
2022/08/23 19:00
こひこひて あふ夜はこよひ あまの河
2022/08/24 19:00
天の川 あさせ白波 たどりつつ
2022/08/26 19:00
契りけむ 心ぞつらき たなばたの
2022/08/26 19:00
織女に かしつる 糸の打ちはへて
2022/08/27 19:00
今はとて わかるる時は 天の河
2022/08/28 19:00
けふよりは いま来む年の きのふをぞ
2022/08/29 19:00
ものごとに 秋ぞかなしき もみぢつつ
2022/08/30 19:00
おとにのみ きくの白露 よるはおきて
2022/08/31 19:00
久方の 月の桂も 秋はなお
2022/09/01 19:00
秋の夜の 月の光し あかければ
2022/09/02 19:00
きりぎりす いたくななきそ 秋の夜の
2022/09/03 19:00
秋の夜の あくるもしらず なく虫は
2022/09/04 19:00
あき萩も 色づきぬれば きりぎりす
2022/09/05 19:00
君しのぶ 草にやつるる ふるさとは
2022/09/06 19:00
秋の野に 道もまどひぬ まつ虫の
2022/09/07 19:00
吉野河 いは波高く 行く水の
2022/09/08 19:00
白波の あとなき方に 行く舟も
2022/09/09 19:00
立ちかへり あはれとぞ思ふ よそにても
2022/09/10 19:00
かすがのの ゆきまをわけて おひでくる
2022/09/11 19:00
たよりにも あらぬおもひの あやしきは
2022/09/12 19:00
はつかりの はつかにこゑを ききしより
2022/09/13 19:00
逢ふことは 雲居はるかに 鳴る神の
2022/09/14 19:00
かたいとを こなたかなたに よりかけて
2022/09/15 19:00
かりごもの 思ひみだれて 我こふと
2022/09/16 19:00
つれもなき 人をねやたく しらつゆの
2022/09/17 19:00
あしひきの 山下水の 木がくれて
2022/09/18 19:00
人しれず 思へば苦し くれなゐの
2022/09/19 19:00
秋の野の をばなにまじり 咲く花の
2022/09/20 19:00
唐衣も ひもゆふぐれに なる時は
2022/09/21 19:00
人の身も ならはし物を あはずして
2022/09/22 19:00
つれもなき 人をこふとて 山びこの
2022/09/23 19:00
ゆく水に かずかくよりも はかなきは
2022/09/24 19:00
人を思ふ 心は我に あらねばや
2022/09/25 19:00
思ひやる さかひはるかに なりやする
2022/09/26 19:00
夢の内に 逢ひ見むことを 頼みつつ
2022/09/27 19:00
こひしねと するわざなしむ むばたまの
2022/09/28 19:00
涙河 枕ながるる うきねには
2022/09/29 19:00
恋すれば 我が身は影と なりにけり
2022/09/30 19:00
かがり火に あらぬ我が身の なぞもかく
2022/10/01 19:00
とぶとりの こゑも聞こえぬ 奥山の
2022/10/02 19:00
うちわびて よばはむ声に 山びこの
2022/10/03 19:00
心がへ する物にもが かたこひは
2022/10/04 19:00
よそにして 恋ふれば苦し いれ紐の
2022/10/05 19:00
ゆふされば いとどひがたき 我が袖に
2022/10/06 19:00
いつとても こひしからずは あらねども
2022/10/07 19:00
秋の田の ほにこそ人を こひざらめ
2022/10/08 19:00
あきのたの ほのうへをてらす いなづまの
2022/10/09 19:00
人めもる 我かはあやな 花薄
2022/10/10 19:00
秋風の 身に寒ければ つれもなき
2022/10/11 19:00
わびぬれば しひて忘れむと 思へども
2022/10/12 19:00
こひしきに わびてたましひ 迷ひなば
2022/10/13 19:00
夢路にも つゆやおくらむ よもすがら 紀貫之
2022/10/14 19:00
はかなくて 夢にも人を 見つる夜は
2022/10/15 19:00
いつはりの 涙なりせば 唐衣
2022/10/16 19:00
秋ぎりの はるる時なき 心には
2022/10/17 19:00
秋なれば 山とよむまで なくしかに
2022/10/18 19:00
秋の野に みだれてさける 花の色の
2022/10/19 19:00
人を思ふ 心はかりに あらねども
2022/10/20 19:00
(改)
秋風に かきなすことの こゑにさへ
2022/10/21 19:00
冬河の うへはこほれる 我なれや
2022/10/22 19:00
たぎつせに ねざしとどめぬ うきくさの
2022/10/23 19:00
よひよひに ぬぎてわがぬる かり衣
2022/10/24 19:00
しきたへの 枕の下に 海はあれど
2022/10/25 19:00
年をへて 消えぬ思ひは ありながら
2022/10/26 19:00
わがこひは しらぬ山ぢに あらなくに
2022/10/27 19:00
こひしなば たが名はたたじ 世の中の
2022/10/28 19:00
人知れぬ 思ひのみこそ わびしけれ
2022/10/29 09:00
ことにいでて いはぬはかりぞ みなせかわ
2022/10/30 19:00
君をのみ 思ひねにねし 夢なれば
2022/10/31 19:00
命にも まさりて惜しく あるものは
2022/11/01 19:00
わがこひは ゆくへもしらず はてもなし
2022/11/01 19:00
今ははや こひしなましを あひ見むと
2022/11/02 19:00
頼めつつ 逢はで年経る いつはりに
2022/11/03 19:00
いのちやは なにそはつゆの あだものを
2022/11/05 19:00
あはぬ夜の ふる白雪と つもりなば
2022/11/06 19:00
逢ふことの なぎさにしよる 波なれば
2022/11/07 19:00
かねてより 風に先だつ なみなれや
2022/11/08 19:00
こひこひて まれにこよひぞ あふ坂の
2022/11/09 19:00
あけぬとて 今はの心 つくからに
2022/11/10 19:00
あけぬとて
2022/11/11 19:00
寝ぬる夜の 夢をはかなみ まどろめば
2022/11/12 19:00
きみやこし 我や行きけむ おもほえず
2022/11/13 19:00
かきくらす 心のやみに まどひにき
2022/11/14 19:00
むばたまの やみのうつつは さだかなる
2022/11/15 19:00
さよふけて 天の門渡る 月影に
2022/11/16 19:00
思ふどち ひとりひとりが こひしなば
2022/11/17 19:00
うつつには さもこそあらめ 夢にさへ
2022/11/18 19:00
限りなき 思ひのままに よるも来む
2022/11/19 19:00
夢路には あしもやすめず かよへども
2022/11/20 19:00
おもへとも 人めつつみの たかけれは
2022/11/21 19:00
ささのはに おくはつしもの 夜をさむみ
2022/11/22 19:00
したにのみ こふればくるし 玉のをの
2022/11/23 19:00
みちのくの あさかのぬまの 花かつみ
2022/11/24 19:00
あひ見ずば こひしきことも なからまし
2022/11/25 19:00
いそのかみ ふるのなか道 なかなかに
2022/11/26 19:00
君といへば 見まれ見ずまれ 富士の嶺の
2022/11/27 19:00
夢にだに 見ゆとは見えじ 朝な朝な
2022/11/28 19:00
いしま行く 水の白波 立ち帰り
2022/11/29 19:00