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告白
えっ!
永瀬さんって、こんなふうにビールを飲む人だったっけ?
意外な飲み方に驚いていると、永瀬さんが顔を赤くしていた。
「永瀬さん、大丈夫で……」
「相沢はるかさん」
急に、フルネームで呼ばれた。
「はいっ!」
反射的に、元気に返事をしてしまう。
「フフッ」
永瀬さんに笑われてしまった。
「相沢さん……、いつものあなたらしくていいですね。緊張がほぐれました。」
緊張がほぐれた?
永瀬さんは、緊張していたらしい。
いったい、何に?
よくわからなくて、首をかしげる私。
そんな私を正面から見つめて、永瀬さんが言ったんだ。
「相沢はるかさん。」
「記憶を失う前から……、
私は、あなたのことが好きでした。」




