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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

七の王国

作者:毎留
 かつてこの地上には古代ネリシア王国と呼ばれる国家が栄え、人々は高度な科学文明を享受していた。
 しかしある時、漆黒の破壊神と呼ばれる存在が舞い降り、人々を絶望の淵へと追いやった。
 そこに現れたのが剣士カシウスとその仲間たちである。カシウスが振るう剣の先からは炎のドラゴンが生まれ、すべてを焼き尽くしたという。
 カシウスたちは漆黒の破壊神から祖国を救い、その朋友であったカーウィン王がグリンピアの初代国王に即位した。
 ――緑豊かなグリンピア王国には、このような創世記が伝わっている。
 グリンピア王国の少年ラックは隣国レッディード王国に攻めこまれた最中、剣の先から炎のドラゴンを生み出すという剣士カシウスと同じ能力に目覚める。そしてこの王国には、かつて一夜のうちに海の底に呑まれたアトランティス王国と同じ「テラノム・サーサスール」という言葉が伝わっていた。
 七の王国をめぐる冒険譚《ぼうけんたん》が今始まる。

 という全20章、約37万文字で完結する小説です。
 4章までがグリンピア王国編、8章までがイエローサ王国編、11章までがレッディード王国編で、ここまでは三つの王国をめぐるバトルファンタジーものです。その中でしっかりと伏線をばらまき、後半でそれらを怒涛の勢いで回収していきます。
 12章から未来編が始まり、ようやく物語の全貌が見えてきます。
 14章の途中で舞台は再び移ろい、17章でカシウスの正体が明らかになり、最終章で約束が果たされて、物語は終わります。
 すべて読み終えた後に第一章に戻ると、最初とは全然違う景色が見えてくるかもしれません。ぜひ感想を聞かせてください。
 ファンタジーであり、タイムトラベル系SFでもあります。でもタイムパラドックスは起きません。そのあたりは特殊相対性理論の公式を用いて第15章で解説しています。
(北斗の拳やドラゴンボールと同程度の)暴力シーン、残虐シーンがあります。念のためR15で。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第十六章 瓜二つ(7)
2018/09/17 10:29
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