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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

リアナ ~ Holy Knight of the Grief ~

作者:雁野文蔵
 山頂にある名が刻まれていない小さな墓標の前で、聖騎士リアナは故人を偲びながら2年前の出来事をふりかえる。
 すべては隣国のイスマリア皇女を母国の次期王位後継者であるカイン王子の妃として迎える勅命を受けたことから始まった。
 カイン王子を思い慕うリアナとってそれは恋敵を自ら迎え入れることになると苦悩する。
 皇女は本物か影姫か知らされていない状況の中、リアナは想いを断ち切ろうと思いながらも嫉妬を感じてしまう。
 だがイスマリア皇女は優しく手を差し伸べ自分に正直になれと諭す。
 そして隣国アステルベルク皇国を発って2日目、気持ちの整理がつかないリアナの前に魔物を従えた妖魔の大群が襲い掛かる。
 決死の逃避行の最中、聖騎士の証でもあるペンダントに自分やカイン王子のことを侮蔑された言葉を思い出して秘めた力を使うことを拒み、共に護衛していた兵達が次々と倒されて次第に追い込まれていく。
 果たしてリアナは絶体絶命の窮地を凌ぐことが出来るのか!
 そして守るべきイスマリア皇女は本物なのか!

 クライマックスは誰もが想像し難い結末を迎える――。
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