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妖魔の襲撃 ~ Raid ~

 我々は夜が明けてまもなくランガーナ城へと出発した。昨夜は宿に戻った後にミックを叱りつけたのは言うまでもない。

 今回ばかりは流石に反省したような素振りを見せてはいたもの、イスマリア皇女の下着を覗こうとする厭らしい行為を目撃してしまえば、馬車の中で護衛をさせるのは逆に危険を増やしてしまうだけだ。

 実際に昨夜の出来事のあとも、浴場を覗こうとするミックに何度か魔法を放った。イスマリア皇女と一緒に湯浴みをしている間は気が休まる暇などない程だ。

 火に炙られ、雷撃で黒焦げになっても煩悩の権化に反省というものがない。おかげで疲れを癒すどころではなかった。

 せめての救いはイスマリア皇女が何も分かっていなかったということぐらいか。小さな動物でもいるのなら自分も見たいと背中に抱きついて無邪気にはしゃぎだす始末。

 そんな無防備な姿を見ていたのだ。とてもではないがミックを野放しには出来ない。

 だが、やはり万が一の事を考えてしまい、ミックには二度と色欲を出してはならないと言い聞かせつつ、もしも約束を反故ほごにした時の罰をほのめかせて馬車の中からの護衛を任せることにした。

――また厭らしいことをしようとしたら、その後どうなるか分かっているわよね!

 いつもなら声が枯れるまで怒鳴り散らせば気分がすぐに晴れる。しかし昨夜はイスマリア皇女にミックを叱る理由を知られるわけにいかず、まして湯浴みを終えてから再びぐっすりとお休みになられては大声を張り上げることが出来なかった。

 結局、小声で叱りつけただけに済ましてしまい、心にはまだ燻っているものを感じてしまう。

 それとイスマリア皇女から感じたあの心が安らぐ温もりはなんだったのかと、答えをいくら探しても見つからない。

 戸惑いと燻っている感情が心の中で絡み合い、自分の気持ちが分からないままランガーナ城へと向かっている。

――どうしてあの時、とても居心地良く感じたんだろう。死んだお母様って、イスマリア様みたいな温かさを感じられる人だったのかなぁ。

 宿に戻るまでイスマリア皇女と肩を寄せ合って手を繋ぎながら歩いていた時、それまでカイン王子のことで張り裂けんばかりだった心が落ち着いていて、触れた温もりが心地よかった。

 とても安らかな気持ちになって、いつまでもこうしていたいって思った。もしかすれば、心の何処かで甘えたいという心境があったのかもしれない。

 物心がつく前に亡くなった母の温もりを、恋敵ともいえるひとから無意識のうちに感じ取り、母性としての優しさをこのお方に求めていたのだろうか。

 イスマリア皇女に自分の切なくて辛い想いを打ち明けたいという願望があったとするのなら、私はなんて恥知らずなまでの浅ましい女なのだろう。

 まるでカイン王子を譲って欲しいと強請っているみたいだ。

――お母様が生きていた時の記憶なんてないのに、イスマリア様のことをそんな風に思うなんて絶対にありえないわ! ミックのことでイライラしていたからよ!

 自分の醜いまでの嫉妬心を否定しなければ、あまりにも惨めすぎる。

 そもそも物心がつき始めた頃の記憶にあるのは厳格で怖い父と剣技の稽古に厳しい師匠、それとカイン王子と共に過ごした思い出ばかり。他の記憶といえば、髪と瞳の色を好奇な目で後ろ指を指されていたのが辛かったのを覚えているだけ。

 母の姿や温もりをまったく覚えていない自分が、よりにもよってイスマリア皇女に母性を求めるなど絶対にありえない。

――あの頃の私って……

 古い記憶を辿っているうちに、まだ幼かった私にカイン王子が言った「大きくなったら僕のお嫁さんになってくれないか?」というあの言葉がまた鮮明なまでに蘇ってくる。

 そして昨夜泣いていたことが繰り返し浮かんでしまい、再び胸を締め付けられて心が激しくかき乱されてしまう。

――そうよ、あんなの見られたんだから恥ずかしくて堪んないじゃない!

 泣いていた姿を目撃された挙句、隠し続けた想いまで知られてしまったと思って昨夜は眠れなかった。

 頭を左右に振って掻き消そうとしても、イスマリア皇女との会話が頭の中で繰り返し浮かぶ。

――もうこんなの、嫌だよ……。

 この先も惨めな思いをする日々が続くなら、まだ髪や目の色を指摘された方がいいと思えてしまう自分が情けなく感じてしまう。威風堂々と己を偽っても、幼き頃から抱えている劣等感を隠しているだけ。

 そう、私は父に叱られるのが嫌なだけではなく、その為に“偽りの仮面”を被り続けている。

 決して人前では見せない素の姿をイスマリア皇女の前で晒してしまい、心の中までも覗かれたと思うばかりに強く意識してしまう。

――はぁぁ、今度ゆっくりと聞かせて下さいと言われても……。

 表情にこそ出さないもの、自分の心の弱さを隠したいだけなのを自覚しているだけに溜め息が漏れる。

 まして心が乱れたままの状態で、馬車の中の姫君を無事にお連れすることが出来るのだろうかと考えてしまう。

 こんな私情に流されている私が聖騎士になってしまったことが、なんとも滑稽に思えてならない。先代の百虎を司る聖騎士が亡くなられて以降しばらく空位になっていたとはいえ、国王は何故未熟な自分を選んだのだろう。

――地位や名誉なんて何もいらないのに……。

 ずっと思っていた。

 親子二人が百虎と玄武それぞれの聖騎士に選ばれたのがシェルフォート家末代までの誉れだと父は喜んでいたが、私は嬉しいと思ったことなんて一度もない。

 今でも辞退すればよかったと後悔している。

――普通の女の子として生きたかった。カイン様とお互いの気持ちを確かめ合いたい。

 何度もそう願った。

 身分の違いと立場を弁えて、そこから一歩も踏み出せない意気地のない自分がもどかしくてならない。せめて幼き日のように兄を慕うような気持ちでカイン王子の傍に居られさえすればと思ってしまう私は馬鹿だ。

 余計に惨めな思いをするだけなのが分かっているのに、過去を懐かしんで縋りたい衝動に駆られてしまう。

『ククク! 恋敵にあのような事を言われて眠れなんだか。泣いておるとこまで見られては、恥ずかしくて堪らないのじゃろう。リアナはまだ生娘なのじゃから当然なのかもしれんな。クッ、ククク!』

 感傷に浸っていると、ペンダントに付いている真紅のクリスタルから発する老人のしわがれた声が意地悪な言葉を並べてくる。

 どう罵られても図星を突かれただけに、言い返す気にもなれなかった。いや、言い返す言葉が何も浮かんでこなかったと言った方が正しいのかもしれない。

 ただ悔しさを滲ませた怒りをグッと堪え、言葉が止まるのを待つしかなかった。

『――イスマリア皇女に言われた通り、カイン王子に好きだと告白したらどうじゃ。ワシから見てもお前さんはべっぴんじゃ。とびっきりのいい女じゃよ。戦場を勇猛に駆けるあばずれとはとても思えんぐらいにな。だからじゃよ。お前さんがおしとやかに告白してしまえば、そのギャップで案外なるようになるかもしれんぞ。男とは単純じゃからのう。いっそ、その汚れなき美しい肉体で誘惑してみるか? お前さんの肌の温もりと匂いで、コロッと簡単に喰らいついてくるやもしれんぞ。カイン王子といえども所詮はただの男。世の男共は皆、女子おなごの肌と匂いには弱いもんじゃからのう。クッ、ククク!』

 私だけでなく、カイン王子のことを下卑た言葉で侮辱するのはあまりにも酷すぎる。

 言いし難い感情が心の中で渦巻き、自分を見失ってしまうぐらいにまで達した怒りで馬の手綱を引き千切らんばかりに強く握り締めていた。

 婚礼の儀を控えている現実を顧みれば、想いが遂げられないのはもはや明白。今更どうなるものではないことを承知でこのペンダントは面白半分にからかっているだけなのだ。

 本気で言っていないのは分かっていても、このような屈辱に黙ったままで耐えられたものではない。燻っていた感情と相まって、怒りの炎が激しく燃え盛る。生まれて初めて誰かが憎いと心底思った。

――許せない、絶対に許さない!!

 今まで髪と瞳の色を指摘されて辛いとは思っても、相手を憎んだことなんて一度もない。しかし幼少の頃からの想いを踏み躙られただけではなく、愛する人に対して侮蔑とも言える言葉を吐かれては我慢ならなかった。

 怒れる感情のまま叫びたいのを堪えなければならないのが苛立たしい。お前に私の気持ちが分かってたまるかと叫びたいのを必死に堪え、不意に馬車を見てしまったその時――。

 もっとも恐れていたことが現実のものになろうとしている。

 迂闊にも夥しい数で迫ってくる禍々しい気配に、今までまったく気がつかなかった。

――しまった、妖魔かっ!!

 周囲を見渡すと、無数の妖魔と言葉を持たぬ魔物の群れが遠くに見える。正面だけでも数えられない手勢だ。

 兵達もようやく気がついた様子で、動揺の色が隠せない。圧倒的な数を前にして表情が強張り、馬の足並みが乱れている。

「狼狽えるな。冷静になれ!」

 叫んだところですぐ冷静になれるものではなくても、率いる立場として一喝せざるえなかった。

「ここで我らが臆してどうする。誉あるランガーナのつわものならば、見事イスマリア皇女を守ってみせようではないか。己が武に誇りをもってすれば如何なる手勢であっても脅威にならん!」

 誰もが見たこともない規模の軍勢は遠く離れていてもその脅威がひしひしと伝わってくる。だからこそ恐れるなと激を飛ばす。

 今は余計な事を考えている余裕などない。これは私自身の戦意を高めるためでもある。

「よいか、今こそ我らの勇猛さを見せる時だ。イスマリア皇女を無事ランガーナにお連れし、各々が末代までの武功を手にせよ!」

 その招かざる者達の群れは前方からだけではなく、四方を取り囲むように迫りつつある。地の底から這い出るような雄叫びをあげ、今まさに我々を襲おうとしていた。

 草1本と生えていない荒野を埋め尽くさんばかりに押し寄せてくる人ざらぬ者達の群れはそれだけにとどまらない。上空からも羽が生えた妖魔達が迫っている。

 今からでは振り切って逃げようにも間に合わない。完全に取り囲まれれて退路を絶たれてしまったようだ。

 この状況で自分一人の身は守れても、イスマリア皇女を傷一つ負わすことなく切り抜けるのは至難の業。無数の妖魔の中にひと際大きな妖気を感じてしまえば否応無しに痛感させられてしまう。

 只ならぬこの巨大な妖気こそ“上級妖魔”と呼ばれる畏怖すべき存在であるのは間違いない。背筋を駆け抜ける悪寒がそう教えてくれる。

 迫り来る者達の目から逃れようと旅の商人に成りすましたことが、ここにきて裏目となってしまった。

「来るぞ! なんとしてもイスマリア様を守れ! 絶対に馬車に近づけさせるな!」

 そう叫ぶと同時に馬の足を限界まで速めながら兵達にも追従を促し、姿が見えはじめた異形の者達からの攻撃に備えはじめる。

 己の魔力を高め、妖気だけでは掴めない正確な規模を見定めようと周囲を見渡す。

 イスマリア皇女のことが気になって馬上から振り返ってみると、馬車を取り囲んだ馬群が一斉に走り出した為に砂塵が舞い上がり、乾いた土の雨を降らしていた。

 このような時にと思いながらも、行き場のない怒りをぶつけるには丁度いい相手なのかもしれないと語りかけてくるもう一人の自分がいる。

 怒りを一気に開放させるといつも以上に魔力が高まっていく。

 だが自分を見失っていないようだ。危機的な状況であっても“偽りの仮面”を被りながら冷静に周囲の状況を把握しつつ、次の指示を与えるのも忘れてはいない。

「フィデオとゴーハは私の左後方、クラウスとイトルは右後方にそれぞれ展開。他の者は方円の陣を崩さずにイスマリア様をお守りしろ。このまま正面を一気に突き破る。私に続けぇぇっ!!」

 兵達は指示通りに陣形を組みながら火薬玉を片手に持ち、忍ばせていた短剣を取り出す。

 周囲を埋め尽くして迫る妖魔達からイスマリア皇女を守り、尚且つ前方の敵を突き破る陣形は戦闘が始まる前に間に合ったようだ。

「まさかこれ程の数でくるとは! それにあの大きな妖気……ならば、彼女はやはり!?」

 襲撃されるのを想定していたとはいえ、想像を絶する手勢をの当たりにしてしまえば、馬車の中にいるお方が本物ではないかと確信めいたものが浮かぶ。

 こちらが本物のイシマリア皇女を守っていると見抜いたからこその数ではないかと思えてならない。

 そうなると父ファンベル達は既に襲撃を受けたかもしれないと一抹の不安がよぎる。

――お父様なら大丈夫よ、きっと……

 とは思っても、やはり気懸かりでならない。

『今は人の心配をしている暇はないぞ』

 赤く点滅する胸元のペンダントが言った通り、今はこの窮地を如何に乗り切るかと考えなければならない。

 しかし魔物を従えた妖魔達すべてを撃退するには武装が心許無いばかりか、数にしても戦力の差がありすぎる。

 幸いにも巨大に感じた妖気は我々から遠く離れた後方からまだ動いていない。ならばイスマリア皇女を守り抜くには、前方に立ち塞がる妖魔達を蹴散らしながら一点突破を謀るのが懸命な判断であろう。

 いや、他の選択肢など既にない。

 現状の速さを維持したまま向きを変えてしまうと馬車がその反動で転倒してしまう。逆に馬の足を緩めてしまえば四方から一斉に襲われるのが目に見えている。

 まだ妖魔と接触していなくとも我々はもはや窮地に立たされており、イスマリア皇女を守り抜く手立てはこの特攻ともいうべき無謀を仕掛けるしか残されていなかった。

『ここはミックを呼び、武甲聖装して一気に退路を切り開くか?』

「いや、それでは妖魔共が馬車に取り付いてしまえばイスマリア様の身が危ない」

『ならばかなり強引かもしれんが』

「ああ、やはりこのまま正面の妖魔共を蹴散らして進むしかないようだ」

『このお転婆め、簡単に言いよるわ』

 心へ語りかけてくるしわがれた老人の声も私と同じ考えに至ったようだ。

 本来ならば聖騎士としての力を使いたいところだが、それにはミックを馬車の中から呼ばなければならない。だがイスマリア皇女をお独りにしては、万が一に妖魔が馬車に取り付いてしまえば攫われてしまう恐れがある。

 ミックを馬車の中に残しているのはそれを防ぐためだ。

「無茶は承知。ならばこそやってみせる!」

『やれやれ、それでは益々嫁の貰い手が見つからなくなるというものよ。ファンヴェルがお前さんの旦那を選ぶのも苦労することじゃろうて。そう言えば国王も悩みの種だと言っておったのう』

「………………」

 呆れたように言い放つペンダントの声を無視して、整った陣形を維持しながら自分の馬を先頭に走らせる。その後方からは乾いた大地に土煙をたてながら馬車を取り囲んだ兵達も続く。

 馬車の車輪が悲鳴をあげているような軋む音が気になっても、今は馬の足を緩めることは出来ない。

――イスマリア様、今しばしご辛抱を!

 今頃は異形なる者達の咆哮で怯えておられるかもしれない。下界のことを知らないであろう姫君は、今までに妖魔の恐ろしさを肌で実感したこともないだろう。

 その心中を察しながらもイスマリア皇女の様子を伺う余裕がない。この場を如何にして切り抜け、妖魔達の追撃を逃れることに専念しなければ取り返しがつかない事態に陥ってしまうのではないかという危機感がつきまとう。

 故に後方に感じる只なぬ妖気がせめて突破口を切り開くまで動かないのを願わずにいられなかった。

 やがて妖魔に従う魔物達の群れと相対する距離が縮まり、禍々しい生物の壁が眼前を塞ぐ。

 だが兵達が手に持つ火薬玉を投げても届く距離ではない。

 そこへ軟体で形状が定まらない不気味な魔物が、まるで連式の投岩器のように粘液の塊を吐き出してくる。

 幾ら風を切り裂く速さで撃ってきても、見切りさえ間違わなければそう当たるものではない。まして馬車に直撃しないよう先鋒の我々だけを狙って直線的に飛んでくるのだから避けるのは容易だ。

 注意すべきは腐臭を伴う飛び散った粘液の飛沫に触れないことだけで、これなら馬を操って避けながら反撃ができる。

「大地と風の精霊達よ、我が名の下に集い、封印されし古の力を解放て!」

 間合いを計りながら呪文を唱えはじめても十分に間に合う。眼前の魔物はただの足止めに過ぎない。

 現にその後方には我々が立ち止まった際に襲いかかろうとしている妖魔達の姿がある。ならば奴等を蹴散らして突き進むだけだ。

「メテオ・トルネーーーード!!」

 正面の魔物に狙いを定める右手に集まった魔力が解き放たれると、醜悪な生物の肉体を風の刃が切り裂き、召喚した岩塊が貫いて四散させていく。

 そして血飛沫をあげる肉片を掻き混ぜるように渦を巻き、やがて巨大な竜巻となって立ちはだかる数多くの妖魔達を飲み込んでいった。

「巻き込まれるな! 私に続けぇぇっ!!」

 すべてを飲み込んだ巨大な竜巻が無数の岩塊すらも持ち上げて上昇していく。荒れ狂う渦の中で妖魔と魔物達が岩塊に肉を抉り引き裂かれていく様を尻目に、その竜巻を避けながら抜ける。

 馬の足を進めながら振り返ってみると魔力の渦が血風を纏って弾け、彼等の肉片が付着した岩塊が流星の如く飛び散って大地へと降り注いでいくのが見えた。

 更に降り注ぐ血の流星群が後方から私達を追ってくる新たな妖魔達を容赦なく襲う。

 魔物達を自らの盾にしようとした妖魔もいたが、それが無駄であると分かっていない。魔物達の全身に無数の風穴を開けても赤く染まった岩塊は衰えぬまま降り注ぎ、追撃者達に身構える間を与えずに貫いていく。

 断末魔の叫び声と飛び散る肉片の音がする最中、その後方から押し寄せる殺気だった追撃者達は怯むことなく迫りくる。そして上空からも死を呼び込む者達が襲い掛かろうとしていた。

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