Log_14
ナイフをひねる。
大丈夫だ、幾度も訓練を重ねた。
それは、細い綱の上を歩くように、そして感情を何度もシュミレーションするかのように。
そう自分に言い聞かせて、震える手を誤魔化した。
チャームを扱うのにに必要なものは、自分の才能が絶対であるという確証。そして自信。
覚悟や信念は、なにか目標があってこそ必要になるものだ。
ただ、中途半端な覚悟だったり、その才能に酔いしれてしまうと、そいつの人生は壊れる。
ナイフをサイドポケットにしまう。
私は、このチャームが嫌いだった。
チャームを完璧に扱うのには、善の心だけではなく、桁外れの傲慢さと矜恃が必要だ。
そういった、真の意味で『才能を自分の物にしている』人物はかなり少ない。
ただ、彼は違う。
彼は、その嘘が本当であると信じきっている。
クエスチョンに対してのアンサーは絶対でなければならない_│
少し離れた庭で、二人の主人公がぶつかる。
正面を向き合い、対話を続ける。
「樺澤さん、でしたっけ」
「そうだ。覚えててくれたんだね」
自然な笑みだ。
突然現れたその人に星煌は驚きつつも、少し距離を取る。
昨日今日とで出くわして、何故か星煌のことを知っている人物。
「どうして、突然? なにか用事ですか?」
星煌は歩み寄ろうとする。
彼女の視点だと、凜々が敵だということを知らない。何故、ここに来たのか。その理由を知ろうとするのは当然のことだ。
「理由は言えないな」
「だが、おそらく君に害を与えることになるだろう」
平和的に解決できるなんて、そう上手くはいかなかった。
凜々が『これからこの委員会を壊滅させる』なんて正直に言ったら、どんな行動をされるか分からない。
それに、凜々は星煌が異世界人なことを知らない。
『もう一人の自分がいる』とそのもう一人に当てはまる星煌から言われたのは知っているが、それが普通の世界から来た一般人ということまでは知らない。
普通ならある程度戦闘もこなせるので、下手に口に出す訳にはいかない。
「害って……」
「すまない。けど、このままにしたら確実に君に被害が及ぶ」
( 被害が及ぶ? )
( つまり、私に害が及ぶ前に、先に相手が私に害を与える? )
星煌は思う。今この状況、居るのは二人のみ。
その害がどのような種類なのかは分からないが、戦闘じゃあ絶対に勝てないので、抵抗したところで相手に勝つのは叶わないし、一撃でやられてしまうだろう。
「……ここって、そんなのやばいところなんですか?」
相手からの攻撃の方が、被害が軽く済む。このままの方が、ずっと危険ということだ。
( どうしてだろう。これから出てくる敵が、ものすごく強くなる前に避難させてやるってこと? )
「その時は、私の所へ来ればいい」
彼女はYESもNOも言わなかった。
少なくとも、この先星煌が死ぬ運命は間逃れそうだ。
そう言った、その瞬間。凜々の背後から、静かに物音がした。
それは冷たい、幽霊の声。
「星煌お姉ちゃんに、なにかする気?」
紡は背後からその手を凜々の背中に押し当て、静かに問う。
「!、 ……」
そのままその手を首へやり、絞めるように体勢をたてた。
星煌はその姿を認識できるが、凜々は見ることが叶わない。
故に凜々は、相手の地雷を踏まぬよう、正直に答えるしか無かった。
「……それは、彼女を裁定してからだ」
「危険なことはしないと約束しよう。ただの、質疑応答だ」
「……ココで、見てるから。変なことしたら、ダメだよ」
納得のいく解答だったのか、とりあえずは呪いをかけられずに済んだ。
「裁定って……」
「君を、善と悪。見分けるためのテストだ」
ナイフを手で回し、星煌の方へ向ける。
紡はその行為に締める力を強めようとしたが、投げる意思がないと判断し、警戒するだけに留めた。
口が開かれる。
「『再生』所属。長である樺澤凜々が問おう」
( 『再生』…… )
星煌は( どこかで聞いたことあるような…… )と考える。だが、その考えは直ぐに次の質問に打ち消されることになる。
「君は、嘘をどう思う?」
それは、善にも悪にも使えるもの。
凜々から見て嘘は悪だ。
その裁きの判定基準は、回答の内容ではなく、その回答に"どれだけ嘘が含まれているか"で判断をする。
「"どう思う"、ですか……私の主観でいいなら、答えれますけど。時間はくれますか?」
「3カウントだけなら」
「手厳しいですね」
星煌は少しの間考える。
なぜ突然そんな質問をしているのか、なんで敵対行為なんてしているのかなんて考えている暇はなかった。
( 善悪を見分ける判断で、嘘をつくのはよくないよな )
だから彼女は正直に、ありのままを話す。
どれだけ醜くてもいい。というか、嘘はそういうものだろう。
なんだか、「前にも誰」かと」こんな「「会話をした」気がする。
「私にとって嘘とは『自分のためのもの』ですね」
「他人につく優しい嘘ですら、私は自分のためにしか行っていないんですよ」
彼女は語り始める。嘘偽りなく、誠実に。
「私が嘘をつく瞬間は、いつでも面倒になった時なんですよ」
星煌は少し俯きながら、自分の嘘を振り返った。
例えば、バイト先で祝われた誕生日が一日早かった時。あの時は祝われたことが嬉しくて、一日くらい気にしなかった。
親に怒られた時。ものを壊したのは私じゃなく妹だったけど、訂正するのが面倒だったからそのまま怒られた。
「"これ以上会話が長引くとめんどくさいから。誤魔化した方が楽だから。他人の間違えを訂正しようともしない"
それで相手がどうなっても良いって思ってます」
「だって、その方が楽ですから。効率は悪いですけど」
一通り語り終えたあと、星煌は相手の顔色を伺う。( この選択が正しくあってくれ )、と心の中で必死に祈っていた。
「……そうか、聞き方を変えよう」
凜々はその返答に可も不可も出さず、次の質問へ移る。
内容はともかく、返答に嘘はなかった。
「君にとっての正義は、なんだ?」
凜々はヒーロー漫画に出てきそうな台詞を堂々と言う。先程までと同じく、ナイフを向けたままで。
「……なんか、趣向を変えましたね」
「いや。本質は同じだ」
星煌は思う。
こういう時に相手を説得させられるのは、上手い例えが必要だと。
短い時間で脳をフル回転させる。頭の回転が遅くとも、話してる途中で考えれば良いだけだ。
「好きなアーティストのライブチケットが当選したら、どう思います?」
星煌は、今度は自分が問う側に立つことを選んだ。声を捻り出して必死に考える。
「嬉しい……か?」
「それと一緒ですよ」
※ 少しの間があったようだ。三行ほど空白がある。
「……?」
タンブルウィードが通り過ぎていてもおかしくないほどの間があり、映像だったら三カメラ全てのカットを入れているだろう。
「私の理解力がないのか、君の例えが下手なのか、どっちだ?」
「正解は、どっちでもあるですね」
星煌は焦り始める。これは下手よりの例えだったらしい。
それをカバーするように、星煌は慌てて補足を始める。
「正義は行うべきして行う。むやみに振りかざしても行けない。ライブ開催者と同じように、定期的に主張するのが大事で、その"事実"さえあればいい」
「そして、正義は自己中心的で利己的なもの」
「ライブチケットが当たって、『私が当たったせいで他の人が当たらなかった』なんて思わないでしょう?」
「思っても、その人のぶんまで楽しむ責任がある、とか。」
「正義は、自分が良ければそれでいいって感じじゃないですか」
「それが正しくても間違っていても、そこにあるだけで人々は盲信してしまう」
「私は、正義なんかで善悪は測れないと思ってますよ」
必死に喋ったせいか、星煌はぜぇぜぇと息を切らしながら主張を終えた。
彼女にとって、正義とは正しいものではないらしい。……
なら、正なんて漢字を使うのは間違っているな。
「……君は、例えが下手なのだな」
包み隠さずそのまま言う。
星煌だったらこの時も『完全に理解した』と言って嘘をつくのだろう。
凜々は何となくで理解したが、結局その質問で本質を見ることは叶わなかった。
「正義が何かなんて、今更そんなこと考えないですよ。『当たり前』なんですから、例えも下手なんです」
星煌は理解されるのを諦め、自虐的な口調で自身の考えを示す。
「……!」
だが、その『当たり前』という言葉に凜々は反応を示す。
どうやら、求めていたのはその言葉のようだ。
「はぁ……自分でも、何が言いたいのかさっぱりですよ」
そんな事に気付かない星煌は頭に手を当て、頭の良くない自分を心の底から軽蔑した。
( 頭が痛くなってきた…… )
知恵熱か?普段から勉強する脳を回してないからな。可哀想に。
凜々は少し考えたあと、次の質問へ移る。
「こうしよう。君は、人を助ける勇気があるか?」
凜々が聞きたかったのは、正義のあり方ではなく、"どのような行動が正義と呼ばれるのか"
本当は『人を助けることが正義です』という返答を期待していたが、残念ながら星煌は自分が正義だとは思っていないので、凜々からの期待を裏切った。
「勇気?そんなもの、いらないですよ」
「その人が、"可哀想"であるなら助けますし。
それは、正義の在り方以上に当たり前ですよ、樺澤さん」
( まあ、助けた側は大して取り上げられず、被害者が生まれ変わるエピソードとして感動ドラマにされるんですけど )
彼女は正義感があるように見えるが、実際はそうではない。
これも、自分が特別になるための道だ。
これは、Log_1で語った内容と一致している。
だが、星煌にとっては薄っぺらい、そんな回答に感動した人物が居る。
一切の躊躇いもなく答えたその姿に、凜々は少し感心した。
先程の回答をと同一人物だとは思えなかった。
「じゃあ。星煌、『人生とは?』」
「質問が多いです。そんなことしても、……っ、時間稼ぎにしかならないですよ」
一応持っていた剣を地面に刺して、伸びをする。
答えるのに疲れたのか、星煌は質問を諦めさせる方向へ持っていこうとする。
「……これで終わりにする。約束しよう」
この二人、お喋りなのか?と思わせるほど会話が長引いた。
なのに、他のメンバーはまだ来ない。
早く見つけてくれと願いながら星煌は最後の質問を真剣に考える。
そうして思考を捻り出した先に残った、空の雑巾。
それを手に取って、相手に示す。
「人生なんて、いつ終わってもいい」
「……足を引っ張らないようにするだけですよ私は、いつだって」
他人に合わせて、他人と同じように動く。
敷かれたレールの上をゆっくり歩いて、周りを見る。
特別になろうと足を踏み外したら、その瞬間にどこからか遠い光に目を焼かれ、怖くてまたレールの上を歩く。
「……」
「困ったな。君は、善でも悪でもない」
ナイフを下ろす。
全ての質問を聞いた。だが、判断はできなかった。
善と言うには冷たく、悪と主張するには優しすぎる。
「そうですね。わたしはいつだって中立ですよ」
均等に、均衡に、普通に、平凡に。それが彼女だ。
なぜこんなにも冷静に返答できているのか、星煌は自分でもあまりわかっていなかった。
おそらく、この空気、この距離感がそうさせているのだと思うが。
( と、いうか再生ってニュースの……まさかこんな偶然があるとは )
星煌は心の中でため息をついて、剣を再び手に取った。
「うん、星煌ちゃんらしいね」
突如茂みから、一人の人物が顔を出す。
照井 穹。 時空間調査委員会の顧問にして、我々のサポート……いや、サポートをする側か。まあ、そんな人間だ。
それはもう見慣れた顔にまでなっている。
足音を目立たせ星煌の元へ行き、その隣に立つ。
いつも通りの顔で、態度で。星煌はずっと緊張していたので、逆に安心する。
そして、いつも通りの展開になると思っていた。
何も、イレギュラーの無い。
「諒くんに言われたから探しに来たんだ、星煌ちゃん、帰ろ」
照井が手を出したその瞬間、ナイフが飛び出す。
それは照井の手を掠め、そのまま木に突き刺さった。
「……え」
思ってもなかったその光景に、星煌は目を見開く。
「彼女の判決は、後だ」
星煌の記憶が浮き出る。
これは、『観測』した光景だ。
一番最初に視えた、希望の光景。
「まずはお前を、殺してからだ」
凜々は痺れを切らした。
言い終わると共に凜々が真っ先に切りかかる。照井はポケットに手を突っ込んだまま、その攻撃を軽々避ける。
最悪の光景だった。
「いきなり攻撃してくるなんて、殺気立ってるね」
「誰のせいだと」
死角から投げ込まれるナイフもペインティングナイフ1つでそれを弾く。
照井もフィッシングピックで相手の喉元を狙いつつ、常に相手の目を見ている。
突如始まる乱闘。
凜々はナイフ一本で一心不乱に照井に斬りかかり、照井は防戦一方だ。戦況は変わらない。
置いてけぼりにされた星煌はどうすることも出来ずに辺りを見渡す。
「と、とりあえず援軍を……」
そうだ、まだ諒と心が居た。
呼びに行こうと前向きに後ろ足を引きずった時だった。
「……蒼穹」
戦闘を一時中断し、指示を出す。
「はい、先生」
その一言と共に、木の裏側から一人の人物が凜々の隣へ立つ。ずっと身を潜めていたため、二人は気付くことが出来なかった。
どうやら、あちらにも仲間がいたらしい。
そうきゅう。
青髪ストレート。サイドを少して崩しており、後ろでひとまとめにしている。
ファーを両肩に付け、いかにも私は側近ですよの雰囲気を醸し出している。
「あいつを捕らえろ。傷はつけるな」
「わかりました」
それと共に槍を構え、冷たい眼差しでこちらへ近づいてくる青髪の少女。
「……!…!!」
( と、とてつもなくまずい状況にいる気がする )
一応剣を構えてはいるが、持つ手は震えている。
相手が槍と共に、一歩ずつ近づいて来る。
照井は凜々の相手をするのに精一杯で、こちらへ助け舟はくれなさそうだ。
その足が大きな一歩踏み込み、星煌に切りかかろうとしてきたその瞬間。
「こらー!」
ガキンという大きな音と共に、その槍が大剣によって弾かれる。
相手は一歩下がり、その人物を睨む。
「、っ……」
それは、見慣れた姿。
「君の相手は、この私がしてあげよう!」
星煌の前に立ち、堂々宣言する。
「こ、こころ……」
「間に合ってよかった! 星煌」
あぁ本当に、この人には何度助けられるのだろうと星煌は一安心し、その言葉に笑顔を見せる。
「先生がここで待ってろって言ってたけど、来て正解だったね!」
( つまり、心が自分で判断していなかったら私は殺されていた? )
そう思うとより感謝の気持ちが強くなる。
「仲間までいるとは思わなくてさ」
……なんて言っているが、少しは反省をして欲しいところである。
「……蒼穹、行っていいぞ。こっちは私一人でやる」
蒼穹と呼ばれる人物は静かに頷き、再び槍をこちらへ向ける。
「私が相手をする。さあ、こっちへ来い」
「ふふん!私に勝てるとでも?その誘い、乗ってあげる!」
相手は分かりやすく挑発をふっかけ、それにちゃんと乗っかる心。二人は森の奥へと走って行った。
「と、なるとだな。江汐」
聞いたことのあるその名前に、一度見た事のあるその姿。
どうやら、右腕だけでは無く左腕も居るようで。
そしてその人物は、
「はい、マスター」
以前とは違い、その表情は酷く冷酷で、よりロボットらしくなっている。
相変わらず一部は金属のままで。
「!?あ、れ、っ江汐ちゃん……」
「……」
呼ばれてもその人物は反応しない。目的を遂行する為に、他の要素を削ぎ落としてきたようだ。
江汐。以前迷子になった時に遭遇した、『神経痛』の少女。
「……あ〜、そこから情報が漏れたのね」
照井は筆を指でクルクル回しながら納得する。
( もしかして私のせいですか )なんて自責してる暇もなく、その感情は焦りに変換される。
「じゃあ、次は俺とだな」
拳銃を片手に構えながら諒が歩いてくる。
星煌は内心( 知ってた〜 でも居るなら早く出てこいよ不安にさせるな )とも思ったが、来ないよりは絶対にマシだと自身の感情を抑えた。
「……まあ、そう来るか」
こっちの事を知り尽くしているのか、この展開も相手にとっては予想済みだったようだ。
「問題ありません。私が処理します」
今度は江汐が前に出て、星煌達の前に立ち塞がる。
「頼んだ」
その言葉と共に再び大人同士で乱闘を始める。
「では、合理的に行きましょう。まずは舞台の移動です」
それは人間の指から放たれた、小さな音。
江汐は親指と中指を擦り合わせ、指パッチンをする。
「は?」「あ」
星煌にとっては何度目だろうか。また、扉に落ちる。
まあ、それを扱っていたのが彼女だとは知らなかったが。油断していた。
地面から生えてきたその扉は、星煌が以前体験した落とし穴と感覚が近かった。
だが、今まで経験したものとは違い、明らかにサイズが大きい。
それは星煌の足元から江汐の方まで伸び、辺り一帯を闇で包んだ。
「ぐぇっ」
地面までは数mほどしかなかったが、星煌は着地と同時にバランスを崩し、前方向に体を思いっきり倒し、地面にぶつける。
初めてなはずの江汐と諒は、星煌とは違い華麗に着地し、すぐさま互いに目を合わせる。
「安心しろ。機械を解体する才能も持っている」
そう言って彼は殴打用のバットを取りだし、左手に構えた。右手には拳銃も握られている。
その構え方は解体と言うよりかは粉々にして次に繋げるリサイクルに近い。
「殺しちゃダメだからね諒!? バケモンなんかとは違って人間なんだから! あと犯罪!!殺人罪 !!」
星煌は地面に横たわりながら諒のズボンを必死に掴み抗議する。
「んな事分かってるわ」
呆れながらもしっかりと答える諒。
それは、諒といえど犯罪は勘弁して欲しいの意か、死なない程度に殺すという矛盾した意味か、星煌にはわからなかった。
「……人間、ですか」
江汐はその言葉に思うことがあったのか、小さな声で呟いた言葉は、残っている人間性の方を感じさせた。
だが、それはすぐにマスターへの恩義に置き換わる。
「『チャーム 起動 目標 敵の無力化 』」
輝く才能同士が、互いの目標のために動き出す。
数年越しに再開した、趣味が人殺しの先輩と世話焼きで優しい後輩。
誰よりも人が好きな綱渡り師と、鋭い牙を持つ██人
何度でも生まれ変わるロボットと、自分を閉じ込めようとする指揮者。
そして、運命に巻き込まれた一般人。
そうして、それぞれ戦いの幕があけた。
「ようやく、バトル展開ですね」
「……いや、展開が早すぎる。もう少し絆を深めてからの方が好都合なのだがな」
屋上から見下ろす観測者を除いて。
記録 記入:星煌
Q.好きな季節は?
A.秋。過ごしやすいので(凜々)
秋。先生が好きなら私も好きです(蒼穹)
シュミレーション中……平均結果を統計し、解析した結果。
秋が好きです。きっと。(江汐)




