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エリア51の近所でピザ屋のバイトしてるんだけど、店内の空気が最悪です

作者:早坂知桜
最終エピソード掲載日:2026/05/20
世の中、UFOマニアの間では、宇宙人は4種類いるとされている。
マンティスマン、グレイ、レプティリアン、そしてノルディック。
この話は本当のことである。なぜなら、俺がそのマンティスマン本人だからだ。
ネバダ州ラヴェル。人口2,847人。そのうち約1,850人は、予算削減でエリア51からレイオフされた元宇宙人職員と、ビザという概念を知らないままUFOで直接着陸してきた不法移民で構成されている。
アメリカ政府は今日も「エリア51に宇宙人はいない」と言っている。彼らは正しい。一言も嘘をついていない。
そんな町のピザ屋で、俺はバイトをしている。
店長(レプティリアン型、恐竜時代からの地元民、鱗にハローキティのネイルシール)はトッピングの卵をつまみ食いする。常連客は全員レイオフされた元同僚だ。電子レンジは月一で爆発する。そして日本製ソフトキャンディは、銀河規模の禁止薬物である。
銀河の知的生命体として、俺の毎日は今日も最悪だ。
なぜ730日もここにいるのかは、まあ、いろいろある。

【注意書き】
本作はフィクションです。
作中に登場する人物名、団体名、地名、アイテム名、およびその他の固有名詞は、実在の人物、団体、商品、組織等とは一切関係ありません。
また、特定の国家、民族、文化、政治的立場を批判・差別する意図は全くありません。
バラク・オバマ元大統領のエリア51に関する発言は実在しますが、本作における使用はコメディ目的のフィクションであり、同氏の名誉を傷つける意図は一切ありません。
宇宙人は実在しません。たぶん。
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