平気なフリをしてしまう人へ
本当は泣きたい。休みたい。全部放り出してしまいたい。でもそれが出来なくて、平気なフリをして周囲の人と接して生活している。平気なフリは、いつか必ず破綻します。限界を迎えるまで続けるもんじゃないです。
こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。そしてここにきた方の中には、心はめいっぱいだけど、なにもないように周囲の人に振る舞っている人もいるはずです。心が泣いてる方。ここまで来てくれて、ここを覗いてくれてありがとう。一人できつかったね。
平気なフリをするようになった過程って、人それぞれあると思います。学校でおどけている方が、人と上手くやっていける。家族の無理解や、感情を表に出すことでDVに遭う。職場内では弱さを見せられる立場ではなく、常に気を張っておかねばならない。子どもがいるから、親の立場上強くあることが当然との認識がある。
人にはいろんな事情があります。ここに来てくれた方もそうだし、私もそう。事情があって、傷を抱えて生きています。ここに来る方は、特に傷つくことが多い人生だったんだと思う。泣くことが多くて、泣くこともできなくなって、心は泣いてても涙は出ない。そんな方もきっといる。
私は生まれながらの発達障害で、そこを主軸に自律神経が壊れ大腸も正常に働かず、紆余曲折あって鬱になりました。
泣いたことは多かったです。誰も分かってくれない、いつも怒られてしまう。話しを聞いてもらえない、話しても軽くあしらわれる。みんなどっかおかしいんだよって言葉が、未だに大嫌いです。お前の物差しをこちらに当てて話をしてくるなと思う。
努力の向こうに結果があるなんて、多分嘘なんだと思います。普通の人より努力しても、結果が出たためしがない。これが私が得てきた結果です。正当な評価っていうのがどういうものなのかは分かりませんが、少なくとも努力はしてきた。でも結果はいつも、合否で言えば否であることが圧倒的多数です。
おどけていると、ちょっと心が軽くなる。元気になったような気がする。バカなフリをしておけば、馬鹿にされてそういうキャラで定着して、集団の中になじみやすい。
傷ついたことを話しても聞いてもらえないと、話すことを諦める。内々で抱え込んでいると辛いけど、無理解な態度を取られ否定されるよりも心の傷は浅い。
否定されるなら、心なんてなくなって無になってしまった方が圧倒的に楽だと思う。そして、つらかったことさえ、自分の身に起きているのにモノを見るような感覚で受け取る。
立場上、誰にも頼れない。だから鉄人になったように常に物事や自分から一歩引いて、感情を押し殺しながら日々過ごしている。
辛い人は、世の中にたくさんいます。
だからなんだというのか。今辛い自分はおざなりにしていいのか。自分より辛い人はたくさんいると思い信じて、無理にでも立ち上がり涙を拭かなければならないのか。
そんなの無理なんです。だって我々は人間だから。立場は違えど、ひとつの命しか持っていない人間だから。強くあり続け、平気なフリをし続けるのは不可能なのです。
私は思春期周辺の時期を境に、おどけ役と平気なフリを繰り返してきました。そうするしか、健常者の中で生きていくことが出来なかった。乱れ切った自律神経を放置したままの学生生活を乗り切るには、そこに頼るしかなかったのです。
おかげで周囲の人から相当馬鹿にされてきました。それでも平気だった。座学が出来なかったからです。違うという気持ちを封じることで、自分はバカなんだ、勉強ができないことは悪であり、いい所なんてない。取り柄無しは、けなされて当然だと思ってました。
家庭で話す内容は、今日の楽しかったことだけだった。いじめられていたことも、つらかったことも話さない。聞いてもらえないし、否定されていたから。ただ毎日楽しく学校に行っている人に擬態するしかなかった。
仕事を始めて鬱になり、平気なフリに限界が来ました。鬱になり、笑えないし涙も出ない。うっすら微笑み、感情全体が細く流れる水道の水のように均一に流れてい行く。平気なフリが最終的に招くのは、感情の膠着と適切な判断力の崩壊です。
優先順位が付けられず、自分の命が限りなく無価値なものと感じる瞬間が何度となく唐突に降りかかってくる。この渦に飲まれてしまうと、回復までに何年、何十年と時間がかかります。実際私はここから抜け出せません。
平気なフリは、必ず破綻します。心への負荷があまりにも高すぎる。今は大丈夫でも、今まで大丈夫だったとしても、もしかすると明日にはそれが決壊するかもしれない。平気なフリはしちゃいけないのです。
涙が止まらない。今のうちに精神科や心療内科に行くのです。回復が少し早くなるかもしれない。
強がらないと今の生活が成り立たない。強がらなくていい場所を見つけてください。リアルでは厳しい場合、SNSなどを使うのもひとつの手です。
誰も話しを聞いてくれない。私でよければ、ここに来てくれれば寄り添います。私はずっと一人だったから、今泣いてる人に寄り添いたい。平気じゃないんだよって誰かが言ったら、そうだよねって言って隣に腰を下ろして話しを聞きたいと思ってます。
学生生活や社会人として頑張っている方。家庭内で居場所がない方や、頑張らざるを得ない状況下に居る方。
平気じゃない自分を否定しないでください。目をそらしてしまうと、自分自身を裏切って見放すことにつながります。正しく自分の状態を認識し、頼れる所を頼ってください。必ずどこかに、心落ち着けることができる場所はあります。あなたがいる場所は、陸の孤島ではないはずです。道化役はほかにもいます。自分を大事にしてね。
今回は、この辺で。
平気なフリはしないでください。絶対の約束です。
明日が今日よりも温かで優しい日になりますように。
みほし ゆうせい
平気なフリを長く続けていると、それが癖になります。頑張って我慢することが当たり前になると、自分の限界値がわからなくなる。そうなると、限界を超えていることに見気がつきにくく、体がダメになってしまうか精神的に立ち直るまで相当時間がかかるような深刻な状態になってしまいかねません。陰口を言われたり、周囲にちょっと迷惑をかけてしまう状況になるかもしれないけど、それでも平気なフリはすべきではないと私は思います。
評価などいただけると嬉しいです。
今まで頑張ってきた、今頑張っている人が、どうか報われますように。




