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レクリエーションや遊びに入れない理由

学生時代のレクリエーション。お楽しみの定番ですが、発達持ちの私にとっては相性が悪いイベントでした。あんなに楽しいのに? って思うかもしれません。どうして相性が悪かったのか、発達当事者が解説します!


 こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。学生の頃、レクってなかったですか? あと昼休みとか中休みで、クラス全体で遊ぶやつとか。あれがほんとに苦手で苦手で……。すぐサボってました。


 そもそも「みんなで一緒に」っていうのが非常に苦手です。最初からこの調子で、参加する前から乗る気ではない。なんならやりたくない。これは多分私だけです。他の発達持ちの方は、みんなでなにかに取り組むのが苦手ではない可能性があります。


 私は性格が終わってるので、みんなで一緒になにかやるのが非常に苦手です。


 そして、レクや集団遊びでつきものになるのが、「結構複雑なルール」。これがさらに苦手でした。やることが多すぎるので、遊びとして参加して楽しむなんてほぼほぼ無理。ルールを覚えられないのに強制参加状態だったので、楽しめない上参加してないので浮きっぱなしでした。


 中でも参加困難だったのが、泥棒と警察などの集団で楽しむゲームや、やることが多い大人が楽しむ用のレク。マジで参加できないまま終わってました。


 ・ルールが全然わからない…口頭で説明されても、全く訳が分からない

 ・参加人数が多くなるにつれて、自分がなにをすればいいのかわからなくなる

 ・どこにいれば安全なのかわからない


 ハンカチ落としとかでも参加困難なことがあります。子どもの頃レクや集団遊びに強制参加が当たり前で、役立たずだったのでいい思い出がありません。そのため、参加することそのもののハードルが高く、その場にいるだけでメンタルが削れます。周囲の人がどれだけ優しかろうと、参加することには抵抗を感じる。


 レクの説明、できれば絵に描いてほしいなと思ったことがあります。口頭での説明では、理解しきれない。限界が来ます。そのため、図や絵なんかにしてもらえるとわかりやすかった。


 とはいっても、説明の内容が分かったので、じゃあ楽しめます! ってわけでもありません。説明を踏まえて楽しむなんて芸当ができないからです。

 説明された、ルール絶対守らなきゃならない、なにかやらかすとゲームが止まる、視線が集まる、あいつはできないやつだと知られる、仲間外れに遭う……っていう負のループ。これから抜け出すことは、学生時代ありませんでした。

 そんなに心配しなくてもと思うかもしれませんが、これだけ心配してやっぱりやらかし、集団から浮くのです。レクや集団遊びは、私と非常に相性が悪い。


 説明を受けて、それをすぐ頭の中に入れて理解して、では始めます! ってすんなり楽しめてる健常者を見ると、劣等感よりも「マジかよすげぇな、頭良すぎるだろ」って驚きが常に勝ちます。しかも大半の人がそれをやってのけてる。

 早々に集団から浮き、みんなすげぇやって思ってると、完全にあぶれてる人を見かける。仲間だなーと思うも、仲良くなりたいなとは思いません。それはおそらく、私が他人に対しての興味関心が非常に薄いタイプのアスペだからです。仲間=友達ではなく、自分と同じように浮いた人を見ると、お前も苦労してんねーで終わり。話しかけません。


 苦痛を伴うレクですが、じゃあ参加しなければいいともいかないのが学生時代のレクです。参加しなかった場合、「え? なんで参加してないの? 怪我もしてないのに?」「空気読めよ」となる。空気読めない私でさえ、この雰囲気になるのは知ってます。経験済みです。


 戦力にならないのに、参加する。参加すれば浮く。欠席しても浮く。どのみち浮く。これがレクや集団遊びの闇です。少なくとも私が学生だったときは、ほぼ確実にこれでした。今はどうなんやろ?


 ちなみに私が教職で現場に出ているときも、レクや集団遊びの闇は健在でした。発達持ちの子どもは、最初からレクへの参加を相当嫌がります。そりゃそうです。こうなるのがわかってる。

 支援する側の教員は健常者なので、「やってみたら楽しいよ」とごり押しMaxで無理やり参加させます。当事者の子どもは、ルール分かってないのに。


 で、このときに大概いうのが、「先生も一緒にやるから」という言葉。一緒にやったからなんなんだ。なにか変わるのか。

 これが悲しいかな、先生がいることで「ここに普通ではない人間も参加してますよ」と目に見える形で主張していることになります。先生大好きゾッコンloveみたいな子だったら、先生との参加は嬉しいでしょう。でも年齢が上がるにつれて、先生との参加ってそれだけでかなりきついです。


 集団遊びやレクは、たしかに周囲の子とのかかわりを持つきっかけになります。しかし、そこに参加するかどうかの決定権は、子ども本人に持たせてもいいのかもしれません。

 集団遊びを遠くから見ているだけで、得るものはあります。どう動けばどうなるとか、誰と誰がどういう風に接してるとか。外からでなければ得られない情報を把握して、それで初めて「できるかもしれない」と思い参加する。これが理想なんじゃないかなと思います。


 今回は、この辺で。

 猛者の皆さんに、1つでもいいことが多く起きますように。

 明日も朗らかに晴れますように。


 みほし ゆうせい


集団遊びを始めると浮いている人って、ただ面倒で参加してないだけではありません。面倒なんじゃなくて、どう参加してなにを楽しむのかがわかってないんです。きっちりした、それでいて簡素な説明があると、レク参加のハードルが低くなりやすいかもしれないなと思ってます。


評価などいただけると嬉しいです。

ちなみに、いい大人になった今でも集団でなにかするのは、すーーーーーーごく苦手。参加しなくていいなら参加したくないくらい苦手です……。

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