センスなさ過ぎて図工と技術の成績ギリギリだった学生時代
筋金入りの不器用人間のみほし。ちょっとやそっとの不器用じゃなかった、図工と技術の思い出を振り返ります。
こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。私は生粋の不器用で、線がまっすぐ引けず、ものをまっすぐ切れません。図工と技術の授業、ずっと鬼ハードでした。
図工と技術、本当に苦手! 笑うしかねぇってくらい下手で、時間がかかるだけでなく、下手なのでお手上げ。先生も目を疑うような傀儡を生みます。
図工とか技術って、遊んでても仕上がるって人が結構いました。本当に摩訶不思議アドベンチャー。遊んでても仕上がる人って、それで点を出すからすごいんですよね! まじめにやっても点が出なかったから、あれはどうなってんだと思ってました。
未だに線がまっすぐ引けず、当時は説明書の意味もよく分からず。先生は今なにを言っているのかもわからなかった。本当に序盤の段階で置いていかれるためです。
傀儡ばかり生んだ図工や技術、具体的にはこういう感じです。
・オルゴール製作で、演奏に合わせて動く人形が葉加瀬太郎みたいに悶絶する動きをし始める
・まっすぐ線が引けず、木材のカットがド下手
・箱の製作、完成した試しがない
・やすりの音に、耳が耐え切れない…そのためやすりがかけられない
・やることが多すぎて、説明を聞いて開始すると最初になにをすべきは忘れてる
製作が基本の図工と技術。その製作でこのありさまです。全体をパーッとみる先生だったら、ただの不真面目な生徒の印象を最初持たれます。
相当真面目にやってるけど、不器用が過ぎて全然進まず。無事毎回居残り。居残りで相当頑張っても、やってもやっても終わらなくて、先生のしびれが切れてからが本番。
「どこがわからんのか」って言いながら、嫌そうな顔して先生がこっちに来ます。「どこがわからんのか、ようわからん……」数学もこの原理で、ようわからんままでした。
先生が状況を確認して、どの先生も同じような顔して愕然とします。
「お、お前、あんだけ真面目にやってて、こんだけしか進んでないん? しかも間違ってるし」
試合開始!! こいつ不真面目にやってて進んでないんじゃない。クソ真面目に取り組んでるけど、全然意味わかってないまま突っ走ってるってのに気づくみたい。ほかの生徒と理解してない度合いが比べ物にならない。
先生が隣に座り、そらもうみっちり指導が入ります。恐ろしいことに、みっちり指導してても意味わからん方向に転がるんです。それが私です。
中学の頃の技術の先生が、「お前どうなってるん……。こんななった人今まで見たことない」って震えてました。いいぞ、もっと震えろ! 恐れ慄け!!
結局居残り時間めいっぱい使って、部活も行けず技術に打ち込み、中学最後の技術製作でオルゴールが完成。
歯車が回ると同時に動く、バイオリンを弾く人形付きのオルゴールです。人形の体のつけ方を間違ったようで、「ラブストーリーは突然に」のDCジャケットの小田和正さんみたいにのけぞり、演奏風景は葉加瀬太郎さん顔負けの仕上がりになりました。異彩を放ってた。
釘打ちだけ完璧だったためか、通知表の成績は2でした。
これって発達とかDCDが絡んでるのかは、全くもってわかりません。ただ要領が悪いのは見ての通りで、クラスに居たおそらく私と似たなにかを抱えてる女の子と支え合いながら技術を乗り切ってました。
2人そろったとて1人前にはなれず、ずっと「定規で線引くの、みほしの方が上手いからやって」「いいよ」みたいにコソコソ話し、実際線を引いて「斜めやんな」「多分な……」みたいな感じでした。得意不得意が顕著に出やすいっていうのは、特性だったのかもしれません。
オルゴールを自宅に持って帰ると、母ちゃんは腹抱えて笑ってました。なんなら仏壇の近くに置かれてたくらいです。オルゴールの曲は、星に願いをだったはず。かわいい音を聴いてるはずが、頭の中ではずっと情熱大陸が流れてたような記憶があります。
快調に飛ばした、小話みたいな回になってしまいました。
笑ってもらえると嬉しいです!
ぶきっちょさんへ。俺を見ろ!! これだけやってても、こんなに胸張ってんだから、自信持てよな! 怪我だけはすんなよ、怪我したら痛いから!
今回は、この辺で。
猛者の皆さんに、1つでもいいことが多く起きますように。
明日も朗らかに晴れますように。
みほし ゆうせい
釘打ちだけは、わけわからんくらい完璧でした。成績2は、恐らく釘打ちで取ってます。釘打ちができてよかった。じゃないとバケモノを生産する、伝説の不器用になるとこでした。




