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生活の中に潜む母子分離不安が加速する原因

母子分離不安が加速する原因は、さまざまあります。その中でも気をつけなければならないのが、日常生活に潜む分離不安を加速させてしまう行動や言動です。

 こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。母子分離不安、なんとか離脱したい。他の子は上手く親とバイバイできてるのに……。焦る気持ちはわかるけど、その焦りが分離不安を加速させてしまう恐れがあります。


 登園や登校時、スムーズに子どもが離れてくれない。

 他の子がスムーズにこなせてるとなると、焦りますよね。親だってこれからの日程が詰まってます。仕事に行ったり家事や育児に取り組んだり、介護をしている人もいるはず。今分離不安で泣いている我が子は、もちろん大事。でもこの子だけにすべての時間をつぎ込むわけにはいかない。それはそうです。親だって生きてるんだもん。


 そこで気を付けたいのが、分離不安を加速させてしまう言葉や行動です。気をつけなきゃいけないことほど、日常の中にごろごろ転がってる。日常の中になじみきっているからこそ、ついやってはいけないことをやってしまいがちになります。


 分離不安を加速させる原因は、以下の通りです。


 ・無理に子どもを園や学校に置いていく

 ・子どもとの別れ際が雑…適当に「バイバーイ」、ながらスマホで見送る

 ・同級生、年下との比較

 ・不安や泣くことに対する、脅しや否定

 ・ママが居ないとダメであることを指摘

 ・登校や登園を渋ったとき、即休ませる

 ・過干渉でなんでも手を貸し、親が子どもの言いなりになっている


 やっちゃいがちなものばかりかなと思います。なんでやりがちなのかっていうと、我が子はかわいいことと、親も人間であることが絡んでくる。


 まず、我が子がかわいいと感じることについて。

 親子関係を良好に保つために、絶対に必要な感情の一つです。これがないとおそらく育児はやって行けない。子どもは、かわいいだけでは育ちません。かわいい我が子だからこそ、ときに厳しく叱ることもあるでしょう。


 我が子にはよりよい人生を歩んでほしい。そう願うのは、決して悪い事ではなく、多くの親御さんが思うことです。

 自分は子どもの頃やってもらえなかったことを、この子には不自由なくやってあげたい。習い事だってたくさんさせたいし、たくさん勉強させていい大学に行かせたい。給与の安定した大きな企業に……。

 など、考え始めるときりがない。それは悪い事ではない反面、気をつけなければ過干渉になる原因になります。過干渉になると親が子から離れられず、子どもがミスをして辛い思いをさせないようにと、全部先回りして手を出してしまう。


 その結果、子どもは親がいないと常に不安であるという心理状態になりやすい。また、親はなんでも自分の言うことを聞いてくれると勘違いし、ちょっとめんどくさかったり嫌なことがあった次の日、学校や幼稚園に行きたがらなくなることもあります。

 昭和の根性論を発揮しろなんて言いません。甘えるなと園や学校に子どもを投げ込んでいけなんてことも、もちろん言いません。でも、子どもは子どもなりに越えなければならない壁があり、それは集団生活の中でしか習得ができないものだったりします。


 子どもが学校や園と休みたがったらすぐに休ませる、というのは分離不安を生む原因になりかねない。ここは園や学校に相談し、適切に対処していく場面かと思います。頑張らないといけないときは、必ずどんな子にも来る。そこを適切な年齢で乗り越えられるかが、今後の人生に大きく関わってくるといっても過言ではありません。


 また、子どもとの別れ際があまりに適当である場合、子どもは「このまま捨てられるかも」と思ってしまこともあります。これは常日頃親が「置いていく」「早くして」「あの子はできてるのに」など子どもに対してマイナスイメージの言葉をこぼしていることが原因になっている可能性があります。


 子育てって忍耐勝負だし体力勝負。親は、子どもを持てば仙人や聖母マリアになるわけではありません。我が子であっても、「こいつ……」くらい思うこともきっとある。離乳食投げたり、何年夜泣きすんねんってときとか。そういうとき、親って人間だから、ぽろっと言わんほうがいいことを言いがちです。


「ママが居ないとダメだもんね」

「あー、一人でどっか行きたい」

「いつまで泣いてるの!」


言いたくなって当たり前。何度でも書きます。親は人間だから、疲れるんです。心身ともに疲弊する。

 でもこういう言葉は、できるだけ子どもに言わない方がいい。これも何度でも書きますが、外部を頼るのです。ジジババでもいいし、一次預かりでもいい。ベビーシッターに依頼して子どもを預け、気分転換にお出かけしてもいいと思います。


 子どもと缶詰めになってしまうのが一番よくない。親とだけべったりになると、分離不安になる子は少なくありません。子どもが発達持ちだった場合、入園や入学で今までべったりだった親と急に長時間離れることになると、変化についていけず分離不安になることが多くあります。


 子どもが小さいからこそ、いろんな人とのふれあいで吸収できるものがある。養育者の息が詰まり健康を害してしまうと、子どもはその分不安定になり依存度が高まります。そうならないためにも、適度に子どもを外に連れ出すのがおすすめです。


 息抜きをするのです! 育児って背負うもんじゃないから、親族でも保育園でも児童館でもなんでもいいから、いろんなところを頼ってください。少しずつ子どもと距離を取ることで、入園や進学の分離不安が軽くなる確率が僅かでも上がります。


 育児に毎日頑張るお母さん、お父さん! ご夫婦だけで、自分一人だけで頑張って発達持ちの子の面倒を見ると、息が詰まります。ずっと家庭で抱え込むと、入園や進学、長期休暇明けで分離不安が爆発する可能性もある。親子のこれからを考え、精神面のことも考慮し、無理なく外部を頼ってください。


 分離不安を加速させる原因は、日常生活の中にたくさん潜んでます。


 今回は、この辺で。

 猛者の皆さんに、1つでも多くいいことがありますように。

 明日も朗らかに晴れますように。


 みほし ゆうせい

日常生活に潜んでいるからこそ、つい言ってしまいがち。言葉はこぼしてしまうと耳に入り脳に残り、場合によっては何年も影響を及ぼします。それほどの力を持っている。親が言った言葉は、子どもにとってかなり重いものとしてとらえられるケースが多くあります。だからこそ、親が無理をするのは避けるべきなのです。


評価などいただけると嬉しいです。

生活に潜むこういった落とし穴になる可能性があるものは、非常にたくさんあります。つい言ってしまっや、たってしまったということだって絶対にある。親も人間だから。そこだけを過度に責めるのではなく、それを上回る愛情を注いであげれば、子どもは安心できます。修正ができる。大丈夫、子どもは親が好きです。

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