表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛を捨てし軍神の娘は、魔王に堕つ ―十一歳、上杉兼継 覚醒―  作者: 竜太郎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
63/288

第63話「尾張の日常」

尾張は、騒がしい。


---


だが。


---


それは戦だけじゃない。


---


---


市場。


---


鍛冶。


---


商人。


---


子供。


---


---


全部が、動いている。


---


---


「最近、尾張すげえな」


---


---


旅人が、笑う。


---


---


「飯あるし、仕事あるし」


---


---


「戦国っぽくねえ」


---


---


その言葉に。


---


周囲が、少し笑った。


---


---


だが。


---


事実だった。


---


---


織田領は。


---


最近。


---


妙に“生きている”。


---


---


その中心。


---


信長は、鉄を眺めていた。


---


---


「足りねえ」


---


---


ぽつりと呟く。


---


---


鉄。


---


金。


---


人。


---


---


全部。


---


まだ足りない。


---


---


「信長様」


---


---


家臣が、静かに問う。


---


---


「越後、どう見ますか」


---


---


信長は、少し笑う。


---


---


「面白い」


---


---


即答。


---


---


「でも、まだ北」


---


---


その一言。


---


空気が、少し変わる。


---


---


戦国は広い。


---


---


つまり。


---


上杉兼継も、まだ“一地方の怪物”。


---


---


「急ぐな」


---


---


信長が、静かに呟く。


---


---


「まだ遊べる」


---


---


その目。


---


楽しそうだった。


---


(次話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ