表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛を捨てし軍神の娘は、魔王に堕つ ―十一歳、上杉兼継 覚醒―  作者: 竜太郎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
187/288

第187話 氏康三十七歳、国を見る

小田原。


夜。


北条氏康。


三十七歳。


静かな部屋。


灯が揺れている。


報が届く。


橋市。


人口増加。


移住者増加。


豪族との会談。


氏康は紙を読む。


そして。


小さく息を吐いた。


家臣が聞く。


「何か」


氏康は窓を見る。


遠い夜空。


「橋の話ではなくなったな」


短い声。


家臣は黙る。


確かにそうだった。


最初は橋だった。


次は市。


その次は町。


今は人の流れ。


豪族との調整。


国全体の話になり始めている。


氏康は少し笑った。


「育っている」


その言葉に。


家臣も頷いた。


越後。


まだ小さい。


だが。


橋一本から始まった変化は。


もう止まらなくなっていた。


(次話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ