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東海道五十三次美人OLスキー旅ミケタマ珍道中  作者: いもたると


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岡部

 岡部川を越えて、専称寺せんしょうじを過ぎる。やがて、つた街道と呼ばれる、古風な道に入る。

「松並木が趣があるわ」

「昔の東海道をしのばせるわね」


 岡部は、高級日本茶として知られる、玉露の生産でも有名だ。京都の宇治、福岡の八女やめと並ぶ、日本三大産地の一つである。

 ミケタマの二人も、途中のお茶屋で一服する。


「さっき飲んだばっかじゃない?」

「いいのよ。お茶はどれだけ飲んでも二日酔いすることないし」

 だが、どれだけ飲んでも二日酔いには縁のない二人。

 少し一服したのち、次の藤枝へと旅を進めるのであった。

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