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東海道五十三次美人OLスキー旅ミケタマ珍道中  作者: いもたると


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三島

 箱根のリゾートで半日、羽を伸ばしたミケタマの二人は、翌朝早くに出立した。

 下りの箱根西坂は、広くて滑りやすいゲレンデが続いている。

 箱根峠を越えると、そこはもう静岡県である。


「あれ、もう静岡に入ったの?」

「写真撮りましょうよ!」

 県境を越える感動のないまま、いつのまにか静岡に入っていた。

 改めて引き返し、「これより静岡」の看板の前で、パシャリ。

 記念撮影をする。


 東海道は、この静岡が長い。

 メインと言っていい。

 関東圏から離れ、旅情ムードも高まるが、ここから長旅が待っている。

 なるべくスキーのエンジンをかけずに、気持ちよく流していく。

 ところどころ、緩やかな登りもあって、そんなにスピードは出ない。

 やがて長い下りが終わって、三島に到着した。


 まずは三嶋大社に寄って、旅の無事を祈願する。

「無事に京都まで着きますように!」

「いい男が見つかりますように!」

 と、神社仏閣では、いつも同じ願い事。


 おみくじを引くと、二人とも大吉だった。

「ラッキー!」

「調子良さそうね」

 と、気を良くする二人。


 だが、おみくじには気になることも書いてあった。

「贈り物に注意?だって。どういうことかしら?」

「さあ?男に貢がれるってことじゃない?」

 男に貢がれるのはよくある二人だが、はてさて。


 三島大社を後にした二人。

 三島の市街地を抜けて、黄瀬川きせがわを渡った。

 三島から次の沼津までは、距離が近い。

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