目次
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『気づいたときには、もう終わってる』
――夜勤をめぐる一年間・数字だけが知っていた夜ー自分目線と相手目線の物語
はじめに
第一章 グリミーは終わらない
第二章 数字は、最初からそこにあった
0...数字は、最初からそこにあった
1...数字は、勝手に説明してくれない
2...記録は、やがて台帳になった
3...比べてみなければ、分からない
4...同じ営業所なのに、見ている便が違う
5...荷物は、均等にはやってこない
6...三時間半で、約千八百個
7...人が何人いれば、回るのか
8...「一人でできる」と「一人で回せる」は違う
9...数字が、人員配置を変えた
10.人を増やすだけでは、解決しない
11.六月二十二日、報告を終えた
12.日曜日は、本当に荷物が少ないのか
13.三月には必要ないと言われた時間帯
14.数字を出した後も、数字を説明する
15.改善を始めた現場で、何が起きたのか
16.体制を変えることと、考え方を変えること
17.一人でできることと、一人で回せること
18.残ったもの、残らなかったもの
19.人を一人入れれば、解決するのか
20.改善は、現場に何をもたらしたのか
21.求人票が、答えを出していた
22.人が替わっても、仕事は続く
23.点呼を変えれば、夜勤は一人で回るのか
24.数字だけでは、決められない
25.公平性って、そういうことだろ
26.改善は、残してこそ意味がある
27.判断の基準は、変わっていたのか
28.求人票が示していたもの
29.一人で作業できることと、一人で運用できることは違う
30.判断の基準は、どこにあったのか
31.人数だけを比べても、負担は見えない
32.日曜日の数字が示していたこと
33.改善は、運用の中で検証される
34.記録を、誰でも使える形にする
35.現場からできること、できないこと
36.数字を残した、その先に
37.改善の結果は、誰が判断するのか
38.現実は、資料の外でも動いていた
39.問題を残すことと、責任を残すこと
40.残された数字は、誰のものなのか
41.数字が示したこと、示せなかったこと
42.判断の違いは、どこから生まれるのか
43.公平性とは、負担を一方に寄せることなのか
44.どこまでやれば、十分なのか
45.残ったのは、数字と判断の記録だった
46.最後に残った問い
47.戦い続けることだけが、兵法ではない
48.現実が、あとから答えを出す
49.判断を残すということ
50.戦場を選ぶということ
51.俺がいなくなったあとに
52.勝つとは、どういうことだったのか
53.そして、記録だけが残った
第三章 グリミーの見ていた景色
――正しいと思っていた人間
第一節 前提を疑わなかった人間
第二節 午前五時三十分からの一時間
第三節 数字を持ち出す人間
第四節 自分が見ている範囲
第五節 判断を守るということ
第六節 資料が問い返してくるもの
第七節 正しさが人を遠ざける
第八節 報告書を受け取る側
第九節 必要ないものが、必要になる
第十節 説明する側、判断する側
第十一節 数字の向こうにいる人間
第十二節 見えていなかったもの
第十三節 決めなかったことの重さ
第十四節 報告が組織を通過するとき
第十五節 確認する側の仕事
第十六節 記録に残るもの、残らないもの
第十七節 その場にいた人間
第十八節 判断のあとに残るもの
第十九節 決める人と、引き受ける人
第二十節 資料を読む前に、結論はできていた
第二十一節 見ていたものの違い
第二十二節 ゼロにするという判断
第二十三節 自分の判断を守るために
第二十四節 報告を受け取る顔
第二十五節 確認するという仕事
第二十六節 声の大きさと事実の重さ
第二十七節 午前五時半の提案
第二十八節 数字が並んだ日
第二十九節 報告書のあと
第三十節 狸の見ていた景色
第四章 もう、いいんじゃねえ
第一節 説明のできない人間ほど、説明を求める
第二節 もう、分からせる必要もない
第三節 戦い続けることだけが、兵法ではない
第四節 退職という名の撤退
第五節 辞めた後まで、同じことが起きるのか
第六節 これまでと通じているのではありませんか
第七節 最後に届いたもの
あとがき
数字だけが知っていた夜




