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出来事年表・リンデル内戦について(初期)キャラ紹介など

だいたいわかる冬のリンデル内戦——父子戦争の出来事(初期)

挿絵(By みてみん)


・現時点での振り返り用ストーリー年表


 ヴィッテル大陸再建歴《カレンダリウム・レノヴァートゥム》


 0年 古代魔法文明崩壊(マフィラスの崩壊)


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 2446年 ギブソン誕生

 2463年 第二次LG(リンデル・ギニファ)戦争

 2464年 エグバード(現)王誕生

 2466年 シャーロット(アルスの母)誕生

 2473年 第二次LG戦争終結(アルス祖父グウェルフ大佐死亡)

 2479年 ジャック誕生

 2481年 ディレア誕生

 2483年 パトリック誕生

 2485年 アルス クロード誕生

 2487年 ユーフェミア誕生

 2488年 現王太子ユージン誕生

 2495年 ディレアとクロードの家族死亡。ガルブレイスと出会う。(赤の守護者編10章)

 儀式にて魔力暴走事故発生。シャーロット死亡。(アルス10歳)

 2496年 先生がアルスの元を去り行方不明に。アルスは寄宿学校へ(アルス11歳)

 2500年 ディレア、ドクターと出会う。クロードと共にガルブレイスと別れて王都へ移住。(赤の守護者編10章)

 2501年 春 ★ディレアとテッドが王都にて出会う(幕間 ディレアとテッドの話)

 2501年 6月 アルス王城帰還(第六近衛兵団編1-3章)

 2501年 7月 アルスとジャック伯爵家訪問時、泥だらけエピソード(第六近衛兵団編12〜13話)

 2501年 8月 ユーフェミアとの食事。叔父のデルツベリー公爵追放話を聞く(第六近衛兵団編14話〜15話) 

 2501年 10月 アルスとジャック、メリアフィールド領地へ(幕間 アルスとジャックの旅行)

 2501年 11月上旬 新兵らを連れて古代遺跡へ(第六近衛兵団編16話〜19話)

 2501年 11月中旬 幕間 誕生日

 2502年 2月  ジャックが兵団から離れる報告をする(第六近衛兵団編6章)

 2502年 4月頭 ベルエジ近郊の海域内で起きたメルト独立運動の一派による補給船爆破事件においてジャックの訃報が届く(第六近衛兵団編7章)

 2502年 5月 アルス、図書室の仕掛けから街へと抜け出す(赤の守護者編28〜30話)

 2502年 6月 ユーフェミアと食事、パトリックとの接触依頼(赤の守護者編31話)

 2502年 6月末 赤の守護者らと出会う(赤の守護者編2章〜3章)

 2502年 7月 赤の守護者らと過ごしつつ兵団の活動に参加(赤の守護者編4章)

 2502年 8月中旬 マーケットでの買い物。双子たちと出会う(赤の守護者編5章)

         ★ガルブレイスが双子の行先の世話と引き換えに反乱軍に合流(幕間 ガルブレイスの話(上))

 2502年 8月末 ドクターとディレアの会話。アルスがパトリックと再会(赤の守護者編6章)

 2502年 9月 アルスがギブソンと模擬戦。その後兵団内の揉め事仲裁(赤の守護者編7章)

 2502年 9月末 ヴィルワース辺境伯の死去。(赤の守護者編8章)

 2502年 10月 選挙後レオポルド卿退陣。

 第六近衛兵団南部遠征。

 ラウロアたちがディレアを連れ去る事件。(赤の守護者編9章〜11章)

 2502年 10月中旬  ★劇場編(本編未登場)パトリックから劇場の依頼をうける(アルスは女装させられた)

 2502年 10月末   ★アルスは仕事したり地下鉄に乗ったり日常を過ごす(赤の守護者編12章)

 2502年 11月頭   ★シルビがテッドを訪ねてくる。ディレアとテッドが喧嘩。ヴィルワース辺境伯の首が、フルーディ川沿いの北の境界石に晒される(赤の守護者編13章)

 2502年 11月頭〜中旬 ★冬のリンデル内戦——父子戦争の出来事(初期)

 2502年 11月中旬  ★第六近衛兵団、メルト行きの指示が下る。アルスは、エフィと食事で情勢の話をしたり、自身の帯同の件でギブソンと揉める(赤の守護者編14章 88、89話)

 2502年 11月下旬  ★パトリックと久々の再会後、赤の守護者にメルト行きを報告。ガルブレイスとマシュー・レイヴィーがアルスに接触。アルスはテッドに連れられ咄嗟に逃げる。テッドは行方不明となる(赤の守護者編14章 90話〜15章)






【登場人物】


 ◆アルス・リブラル……リンデル王国の王子で第六近衛兵団管理者。青い髪に紅玉の瞳。

 昔、王位継承権の資格を確かめる儀式で大きな事故を起こして以降、冷遇状態となる。

 街で赤の守護者と共に正体を隠し活動していたが、突然現れた反乱軍の長、マシュー・レイヴィーに正体をばらされ傷心中。


 幼少期からそれなりに真面目だったが、事故前はもう少し堂々と過ごし積極的な性格だった。

 周囲からの扱いの悪かったユーフェミアに自分から関わり助けていたため、今でも懐かれている。

 

 

 ◆クロード・ベイル……赤の守護者リーダー。蒼の瞳に赤毛。身体能力が高い。

 まっすぐな性格で、深く考える前に行動に出てしまう。ただし、素直に振り返り反省もできる男。

 アルスを親友として受け入れたつもりだったが、正体を知り混乱して暴言を吐いた。喧嘩別れ中。


 幼少期からあまり性格は変わっていない。家族のほとんどが犠牲になった出来事以来、姉であるディレアに対して少し過保護になった。

 ディレアとテッドの関係に薄々気づいているので、少し寂しいところもある。(が、ディレアに幸せになって欲しい)



 ◆テッド・ブラックストン……赤の守護者の一員。亜麻色の髪。翡翠の瞳。ディレアとクロードの家に居候中。珍しい魔法銃を使う。

 正体は古代人。

 魔法能力が現代人と大きく違っており、とても強く容赦ないところもある。

 アルスの正体がバラされた後、テラスハウスまで連れ出し、その後の行方は不明。

 居候していた家も出て行ってしまった。


 幼少期は、生きるためにスリをしていたりと素行の悪い孤児。

 口も態度も悪いクソガキだった。

 学も振る舞いも身につけたいまでも、たまにそのころの片鱗が浮かぶ。

 要するに更生した元ヤンみたいな人。

 

 ◆ディレア・ベイル……酒場店主。鳶色の髪の毛を後ろで一括り。クロードの姉。情報屋をしている。

 ガルブレイスの紹介により、親の仇を取りたくて裏社会にいた。

 その後、ドクターと出会って逃げ出した。

 テッドのことが好きだが、曖昧な関係に不安を覚えたり、黙って出ていかれてしまい、とても振り回されている。


 幼少期は見事な優等生で、小学校の教師を目指していた。

 家族が殺され転落の人生だが、意地と芯の強さで生き抜く。

 裏社会の組織にいた頃の薬物中毒が残っていて、治療のためパイプを吸っている。

 組織にいた頃の影響で、案外下ネタ言う人という残念な裏設定。

 

 ◆ジャック・レオポルド……アルスの元従者(ヴァレット)。現宰相であるレオポルド卿の次男。アルスと関係を築いたが、国が画策した事件に利用され死亡。


 幼少期より人に好かれやすい性格で、姉たちや使用人からとても可愛がられて育った。

 判断力や決断力は優秀だが、お育ち良すぎて疑り深さが足りないせいか勉強不足か、先の見通しが甘い時もある。


 ◆アーサー・ギブソン……第六近衛兵団団長。大佐。剣も采配も覚悟も一級品。

 アルスのことをとても可愛がっている。


 郷紳(ジェントリ)の家出身。幼少期は素直にガキ大将タイプ。

 若い頃、調子に乗って戦闘時に現マークス中将と、キルマークつけて戦績競争してたら敵に囲われボコられそうになる。その際アルスの母方祖父であるグウェルフ大佐に助けられ叱られて以降崇拝気味。

 

 ◆トーマス・ブライアン……ギブソンの側近。副官。大尉。ギブソンに振り回されて苦労している生真面目男。背がとても高い。既婚者。


 そこまでいい家柄ではない。長男でもないはず。親は多分若いうちに亡くなっており、軍に行った。

 昔から苦労人。実はギブソンのひどい無茶振りに応え続けてるチートだが自覚なし。


 ◆ロイ・ハルフォード……アルスの住む城と城砦内で仕事をしている、若手官僚の少年。アルスのことを心配してたびたび日常の世話をしてくれる。

 押し付けられた仕事を効率的にこなすために、パイプロール(国の決算報告書)のコピーを個人的に手元に持つ豪快なところもある。


 幼少期はとにかく姉に可愛がられて使われて育った。女性に逆らえないかもしれない。


  

 ◆ユーフェミア……リンデル王国王女。国民人気高い。アルスのことが大好き。エフィと呼ばれたい。

 アルス以外の家族は好きではない。使用人たちとアルスが大切。


 幼少期は使用人や父母からの扱いが悪く、とても暗い人生を送っていた。

 アルスとその母シャーロットに優しくされ、受け入れられたときから、二人が特別。

 アルスに絶対尽くすと誓っている、密かにヤンデレ一歩手前のブラコン。

 

 ◆パトリック・アドルフ・シェブルレ・マルサス……アルスの寄宿学校時代の友人。シェブルレ商会という大商人の息子。

 リンデル西部の都市が本来の拠点。

 一族とってもお金持ち。

 国を二分する情勢に家から決断を求められているが、立場を決めかねている。


 寄宿学校時代、アルスとギスギスしてた時期もあったと思う。

 アルスは飛び級だがパトリックは特定の科目ができずに留年のひと。

 当時の校長の判断により、アルスと寮の部屋を同室にさせられた。

 パトリックは、アルスに生活と勉強の面倒を見てもらい、アルスはパトリックやもう一人の友人から精神的に救われる形となった。


 ◆マシュー・レイヴィー……反乱軍の長。もともと地方貴族。方言丸出しの顔のいい中年男性。性格は結構あけっぴろげだが頭は切れるので油断ならない。

 アルスの存在を嗅ぎつけ乗り込んできたが、赤の守護者たちがアルスの正体を知らないとは思っていなかった。意図せず正体バラしてしまい大誤算。

 二大強国時代より代々隣国ギニファ監視の任を受け、ダウンハイム州統監を務める家の人。情報収集を得意としているらしい。


 ◆ロバート・ガルブレイス……傭兵。ディレアとクロードを一時期世話してくれた男。ただし聖人ではない。

 ディレアから頼まれた双子の行き先を世話する代わりにとレイヴィーに交換条件を出されて反乱軍に加入。

 ヴィルワース辺境伯の首晒し事件の下手人。

 クロードの剣の師匠。不意をついたとはいえクロードとアルスを同時に抑え込む程度に剣の実力は高い。


 ◆メリッサ……ユーフェミアの使用人。家政婦長《ハウスキーパー》。とても優秀。


 ◆王……リンデル王国の王。アルスと不仲。


 ◆ユージン……王太子。アルスの異母弟で、ユーフェミアの弟。


 ◆王妃イザベラ……ユーフェミアと王太子ユージンの母。


 ◆元王妃シャーロット……アルスの母。元王妃。すでに亡くなっている。ゴリラと言われるほど活発な性格だったが体は少し弱かった。


 ◆先生……アルスの幼少期の付き人兼家庭教師。めがねの毒舌男。


 ◆ギルバート……第六近衛兵団の若い兵。礼儀や言葉遣いに問題ありだが、悪い子ではない。


 ◆チャーリー……第六近衛兵団の若い兵。


 ◆パーカー……第六近衛兵団少尉。女好き。


 ◆クリス……第六近衛団の下士官。見た目が女性っぽい男性。


 ◆セオドア……第六近衛団の団員。銃火器オタク。魔法は不得意。


 ◆ドクター……赤の守護者の支援者《パトロン》。アーナヴァルタ訛りで喋るワタミ出身の移民。自称時代を100年進めた男。


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