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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

隠者の住む里

作者:直井 倖之進
《あらすじ》
 病室のベッドの上、パイプ椅子に座る看護師に僕は語る。
 『隠者の住む里』で起きた、あの〝悪夢の三日間”の出来事を……。
 恭也、由莉、千春、雅。
 僕の大切な仲間は、愛する人は、もういない。
 
 福岡県の民宿へと向かう途中、超A級都市伝説スポット“旧犬鳴トンネル”に立ち寄ることにした僕(藤沢純平)、那須恭也、品川由莉、宗像千春、瀬戸内雅の五人。
 しかし、地図にも載らぬトンネルを抜けて辿り着いた先は、十メートルを超える風車が印象深い、人口二十七人の小さな里だった。
 好意的な里長、成滝に対し、僕たちに敵意を見せる里の面々。
 そんな中、雅の怪我を治療してもらうため、僕は彼女と一緒に成滝の親友である元医師、佐々木を訪ねる。
 車の故障により里を出られなくなった僕たちは成滝の屋敷に宿泊することになる。
 夕食時、彼は言った。
「ここは、俗世を嫌い逃げて来た者たちの里。『隠者の住む里』なのだ」
 と。
 次々と里で死を遂げていく仲間たち。事故だと思われていたその死の真相は、僕を絶望の淵へと追いこむものだった。
プロローグ
2016/11/17 12:22
エピローグ
2017/02/03 09:08
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