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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

バケモノ貴公子は傷を負った令嬢を寵愛する〜仮面の騎士団長と剣の音色に恋した薬術師〜

作者:東風 澪
最新エピソード掲載日:2026/11/08
王位継承権第三位、大公家の嫡男リソルート・レアソル。
名門王立学園を首席で卒業し、若くして第一騎士団長にまで上り詰めた彼は、誰もが認める優秀な騎士だった。

しかし、かつて王女を毒薬から庇った際、顔の左側に消えることのない醜い傷を負ってしまった。

その傷が原因で最初の婚約は解消され、王女を救った褒賞として、国王から望まぬ婚約を命じられる。

だが、王女からは「バケモノ」と罵られ続け、婚約者としての関係はただの契約にすぎなかった。

左頬の傷を隠すため仮面を着け、社交界から「バケモノ大公子息」と呼ばれる日々。
騎士団長としての務めを果たしながらも、心の奥は深く閉ざしたままだった。

そんなある日、人目を避け仮面を外し、鍛錬に励むリソルートの前に、一人の令嬢が現れる。

彼女の名はミスティア・レガート。
伯爵家の長女で、かつては音楽家を目指していたが、右肩に負った大怪我によって夢を諦め、現在は薬術師を目指している。

彼女は、リソルートの素顔に臆することなく、彼の剣が奏でる音色に耳を傾け、こう告げた。

「あなたの剣の音色が、あまりにも美しくて」

これは、傷を抱えた騎士団長と、夢を絶たれた令嬢が出会い、互いの心を少しずつ癒していく物語。

◇

初めまして。本作品に目を留めていただき、ありがとうございます。
この作品はアルファポリスで投稿しているものを、修正、加筆して投稿しております。
本作はアルファポリスにも掲載しています。

暴力・病気・自殺未遂などの描写を含みます。苦手な方はご注意ください。

本作で想定される例
暴力・怪我・毒薬による傷の描写
自殺未遂・死にたいという言葉の描写
差別的な罵倒(「バケモノ」など)
魔女狩り・処刑など過去の暴力
戦争・戦闘描写

少しでも楽しんでいただけたら、評価をいただけると励みになります。
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