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魔族の少女と記憶喪失の少年が出会って別れた物語

……人間ってどんな人達だったんだろう。
そんな子供らしくはあっても魔族らしくはない疑問を解消できないまま、私は10歳になってしまった。魔族は10歳くらいになると火と水の魔法を使いこなせるようになるので、すぐに独り立ちしなくてはならない。

そんな私は、憧れのオウトに向かう途中で一人の男の子を拾った。私と同じで独り立ちしてるはずなのに、角も尻尾もなくて空も飛べない弱そうな男の子。それが私の第一印象だった。

だけどそれは長いようで短い、すごく濃密な旅が始まった瞬間でもあったんだ。
記憶喪失の少年
2021/05/05 08:00
王立図書館
2021/05/05 10:00
胸の痛み
2021/05/05 11:00
トモダチだから
2021/05/05 13:00
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2021/05/05 14:00
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2021/05/05 15:00
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2021/05/05 16:00
私だった我は
2021/05/05 17:00
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