メチル&プレデトースTRPG~標準ルール~
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★[※メチル&プレデトースTRPG※]標準ルール★
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~詳細なキャラクター作成~
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**解説**
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『詳細なキャラクター作成』とは、[※メチル&プレデトースTRPG※]の追加ルールである。
このルールを導入することで、キャラクターの能力の傾向を[※空腹度※]の増加に反映することができ、より多彩なキャラクター表現が可能になっている。
まずは、キャラクターの構成要素について解説しよう。
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**構成要素**
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■解説
キャラクターは、能力値、背景情報の2つのデータによって構成される。
それぞれについて解説しよう。
■能力値とは?
キャラクターの能力をいくつかの項目に分け、それぞれにどの程度秀でているか、それを得意かそうでないかで表したものだ。能力値には、主に情報収集に使用される基礎能力値と、戦闘に使用される戦闘能力値が存在する。
それぞれの能力値の象徴性については、次の通り。
◆基礎能力値一覧
【器用】:罠や奇襲、鍵開けなどの巧みさを表す
【感覚】:罠や奇襲に気づく鋭敏さを表す
【知性】:判断力や見識の広さを表す
【幸運】:財力やカリスマ性、環境にどの程度恵まれているかを表す
【肉体】:腕力やスタミナ、健康さなどを表す
【意思】:恐怖や色仕掛けに耐える心の強さを表す
◆戦闘能力値一覧
【命中力】:物理攻撃の当てやすさを表す
【回避力】:物理攻撃の避けやすさを表す
【魔導力】:[※空気中を漂うバイオエアロゾルのネットワーク※]を使った攻撃の巧みさを表す
【抵抗力】:[※空気中を漂うバイオエアロゾルのネットワーク※]を使った攻撃に対する耐性を表す
■背景情報
キャラクターが何系[※獣人※]なのかや、[※モンスターに対する因縁、ライバルとの出会い※]といったキャラクターの背景情報のことだ。
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~キャラクターの作成手順~
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**能力値の決定**
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■一次能力値の決定
基礎能力値の内、【器用】【感覚】【知性】【幸運】の4つを一次能力値、【肉体】【意思】を二次能力値と呼び、一次能力値を決定することで、自動的に二次能力値や戦闘能力値が決定される。
まずは、一次能力値の中から1つを選び、得意能力値にしてみよう。
◆その他の能力値の決定
一次能力値が決まったことにより、二次能力値の内どちらか片方と、戦闘能力値の内2つが得意能力値となる。
【肉体】と【意思】どちらが得意能力値になるか、そして【命中力】【回避力】【魔導力】【抵抗力】の内、どの2つが得意能力値になるのか、については次の通り。
●器用を選んだ場合
次の4つが得意能力値になる。
【器用】【意思】
【命中力】【回避力】
●感覚を選んだ場合
次の4つが得意能力値になる。
【感覚】【肉体】
【命中力】【魔導力】
●知性を選んだ場合
次の4つが得意能力値になる。
【知性】【意思】
【魔導力】【抵抗力】
●幸運を選んだ場合
次の4つが得意能力値になる。
【幸運】【肉体】
【回避力】【抵抗力】
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**背景情報の決定**
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本ゲームにおける背景情報は、[※種族、因縁、ライバルの3つ※]で構成されている。
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■何系獣人なのか、種族の決定
外見上一番重大な点としてそのキャラクターが何系獣人なのかを決める必要がある。迷う場合はd6を二つ振り、片方を十の位、もう片方を一の位として36通りの2桁の整数を作ること。対応する数字がキミの種族だ。
11ネズミ系獣人 12フェレット系獣人
13イタチ・テン獣人14ヘビ・トカゲ人
15カワウソ獣人 16キツネ獣人
21モズ系獣人 22ウグイス獣人
23スズメ系鳥人 24カワセミ系鳥人
25ハチドリ系鳥人 26エナガ系鳥人
31カラス系鳥人 32コンドル系鳥人
33フクロウ系鳥人 34ワシ・タカ系鳥人
35ハヤブサ系鳥人 36キジ系鳥人
41翼竜人(鱗) 42龍人(鱗)
43疾走系竜人(鱗)44疾走系竜人(羽毛)
45翼竜人(羽毛) 46翼龍人(羽毛)
51ヒョウ系獣人 52ヤマネコ獣人
53コヨーテ獣人 54リカオン獣人
55ウサギ獣人 56シカ獣人
61ライオン獣人 62クマ獣人
63ワニ獣人 64トラ獣人
65サメ獣人 66オオカミ獣人
■因縁の決定
獣人とモンスターが暮らす世界。
誰しも、モンスターという概念に何かしらの感情を抱いていることだろう。
そんなモンスターに対する感情の原因となるような過去のエピソードを決定しよう。
迷う場合は、1d6を振ること。対応する数字がキミの過去のエピソードだ。
1モンスターになった大切な誰かを狩った過去がある
2モンスターに狩られそうなところを別のモンスターに助けられたことがある
3モンスターに大切な誰かを食べられた過去がある
4モンスターになった大切な誰かに裏切られたことがある
5モンスターと恋仲になり、破局したことがある
6モンスターに育てられたことがある
■ライバルの決定
キャラクターには、ライバルの1人や2人いることだろう。
そんなライバルと、その出会いを決定しよう。迷う場合は、1d6を振ること。対応する数字がキミのライバルとの出会いだ。
1獲物を横取りされた
2大切な誰かを食べられた
3妨害を受け、獲物を取り逃がした
4モンスターを匿っているところを見られた
5モンスターの恋人がいることがバレた
6獲物として狙われたことがあった
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■その他
名前や性別、年齢については自由に決めて構わない。
キャラクター作成はこれで完了となる。
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~判定値のルール~
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■判定値とは?
判定値とは、行為判定での[※空腹度※]増加度合いにキャラクターの能力を影響させるため、参照される能力値のことである。
GMは、行為判定の直前、能力値ひとつを判定値として指定しても良い。
もし、その能力値を得意能力値に指定していた場合、出目が1の場合、例外的に[※空腹度※]が増加しなくなる。その代わり、指定された能力値が得意能力値に設定されていない場合、出目が6の場合でも、[※空腹度※]が増加するようになる。
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~プレイエイド~
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情報収集では、情報収集の回数が2回なら【肉体】と【意思】で難易度2、4回なら【器用】【感覚】【知性】【幸運】で難易度1、6回ならその両方の判定を行うのが望ましい。一次能力値と二次能力値では、二次能力値の方が得意能力値に選ばれる確率が高いからだ。
戦闘では、【抵抗力】と【命中力】或いは【回避力】と【魔導力】の2つを1回ずつ判定値として、それぞれ難易度2の判定を行うと良いだろう。これにより、物理と魔法どちらかに特化したエネミーを演出しつつ、【器用】【感覚】【知性】【幸運】のどれを得意能力値にしても、どちらか片方の判定では必ず得意能力値になる。なお、判定は【抵抗力】や【回避力】といった防御に使う能力値での判定から先に振るのが望ましい。
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★サンプルシナリオ★
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~トロフィックカスケードの堕落~
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**ゲーム開始前**
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■シナリオデータ
プレイヤー1~2人
■シナリオ背景
獅子獣人のライハはイーグルに憧れ、三次消費者になるべくアクセラに弟子入りしていた。しかし、ライハはヴェルディと恋に落ち、最終的に三次消費者になることよりもヴェルディと一緒に暮らすことを選び、ヴェルディに全てを打ち明けてしまう。しかし、三次消費者でありながら二次消費者として振る舞うイーグルはこれをよしとせず、ヴェルディにライハの情報をリークし、「ライハが、お前を狩ろうとしているぞ」とヴェルディがライハを狩るよう仕向けてしまう。その結果ライハは狩られ、ヴェルディはアクセラに狙われることとなった。その結果、アクセラに狩られることを恐れたヴェルディは二次消費者から一時消費者へと落ち、獣人を狩っていたのだが、イーグルはそれに気づいてしまう。
●今回予告
「いつものように一次消費者のモンスターが現れたと聞き、あなたたちは、先輩狩人のイーグルと共に現場へ急行します。
「けれども、そこには一次消費者の食べ損ねた遺体と共に不自然な噛み跡。
「しかもなんと、イーグルはその噛み跡に見覚えがあるようでした。
「メチル&プレデトースTRPG、トロフィックカスケードの堕落」
●オプション
基本的に増加空腹度の期待値は4+1/3と甘めに作られている。
もっと、緊張感をもって遊びたいときは、行為判定の難易度を丁度2倍にすると良いだろう。
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**導入**
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●シーン1:依頼
登場PC:全員登場。
◆解説
PC1と2が先輩狩人の鷲乃宮イーグルと一緒に現場へ急行するシーン。
鷲乃宮イーグルはどうも噛み跡に見覚えがあるようで、彼の緊張を
▼描写
「あなたたちは一次消費者のモンスターを狩る毎日を送っていました。
「一次消費者のモンスターというのは、獣人を直接狩るモンスターです。
「こうしたモンスターは狩らねばなりません。
「ただし、中にはモンスターでありながら、一次消費者を狩ることで社会に帰属するモンスターも存在します。
「それがあなたの相棒、鷲乃宮イーグルです。
「このようなモンスターを二次消費者と呼びます。
「中には二次消費者を専門に狩る三次消費者のモンスターなんていうのもいますが、それはまた後でお話いたしましょう。
「さてさて、今日も一次消費者のモンスターが現れたと聞きつけ現場に向かうと、イーグルが顔をしかめます。
「というのも、イーグルによると、一次消費者のモンスターが食べ損ねた遺体に見覚えのある噛み跡があったからなのです。
「けれども、モンスターが獲物を食べず立ち去ったというのはなんとも不自然なお話です。
「イーグルも動揺しているようですし、噛み跡については後回しにして、ここは聞きこみとなるのが自然な流れです。」
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**情報収集**
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●シーン2:聞き込み
◆解説
プレイヤー同士で相談して、行為判定を行うPCを選択すること。
選ばれたPCの【幸運】で難易度1の判定を行うこと。判定の成否にかかわらず、以下の内容が明らかになるが、情報判定に失敗したPCは空腹度が増加してしまう。
▼描写
「では聞き込みの結果、そのモンスターが獲物を食べようとすると、別のモンスターが突如襲いかかったと聞きます。
「モンスター同士で獲物を奪い合ったのでしょうか、それにしては不自然です。
「っと、そこでイーグルの出番です。
「ひと段落ついたことですし、イーグルを落ち着かせる判定を試みることができます」
●シーン3:落ち着かせる
◆解説
プレイヤー同士で相談して、行為判定を行うPCを選択すること。
選ばれたPCの【感覚】で難易度1の判定を行うこと。判定の成否にかかわらず、以下の内容が明らかになるが、情報判定に失敗したPCは空腹度が増加してしまう。
▼描写
「イーグルによれば、それは二次消費者の知り合い、蛇人であるヴェルディの噛み跡によく似ているといいます。
「二次消費者が獣人を狩るというのは、一次消費者への転落にも等しい行為です。
「一体何があったというのでしょうか。
「あなたたちがヴェルディのもとを訪ねると、何やら物音がします。
「裏口です。
「あなたたちの気配を察知して、逃走を試みたのです」
●シーン4:追跡
◆解説
プレイヤー同士で相談して、行為判定を行うPCを選択すること。
選ばれたPCの【器用】で難易度1の判定を行うこと。判定の成否にかかわらず、以下の内容が明らかになるが、情報判定に失敗したPCは空腹度が増加してしまう。
▼描写
「では、なんとかヴェルディを追い詰めることに成功しました。
「ヴェルディによると、ある三次消費者から脅迫状が届き、一次消費者に転向したといいます。
「けれども、一次消費者に転向しても、脅迫状の送り主は狙いを変えなかったといいます。
「ヴェルディによれば、一次消費者として、獣人を狩っていたところをある三次消費者に襲われ、命からがら逃げだしたといいます。
「そう語るヴェルディは、突如姿を消します。
「いえ、上空に連れ去られたのです。
「そこには竜のモンスターがいました。
「イーグルも、そしてあなたもよく知る人物です。
「アクセラ、あなたたちの上司です。
「鷲掴みにしていた片足を離すと、ヴェルディは落下し、息絶えます。
「それをむしゃむしゃと食べる上司。
「イーグルはアクセラに抗議します」
『まだ聞き込みの途中だ』
『ならばわらわが語ろう。
『ヴェルディに脅迫状を送り付けたのはわらわ。そして次のターゲットは......。
『おぬしらじゃ』
「なんと、アクセラは自らが三次消費者であることを認めたのです。
「アクセラがいうには、二次消費者が増えすぎているとのこと。
「一次消費者に対して、二次消費者を選ぶ個体が増えすぎれば、二次消費者は飢え、共倒れしてしまうといいます。
「そう、これこそが三次消費者の立ち位置なのです。
「社会の外側から二次消費者を狩り、生態系の調和を図る存在、それが三次消費者です。
「ですが、何故、一次消費者に転落したヴェルディをここまで周到に狙ったのでしょうか。
「ここで疑問が残ります。
「そんな疑問をよそに『ならば、狩るまでのこと』イーグルはアクセラに剣を向けます。
「すると、アクセラは『それはまだ早い。いずれまた会おう』とヴェルディを咥えて上空へと去って行くのでした。
「あなたたちはアクセラとヴェルディについて勇気ネットワーク上の狩人のデータベースから調べることができます。
「三次消費者もあなたたち狩人にとっては、討伐対象の1つです。
「ですが、【知性】による難易度1の判定が必要です」
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**山場**
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●シーン5:データベース
◆解説
プレイヤー同士で相談して、行為判定を行うPCを選択すること。
選ばれたPCの【知性】で難易度1の判定を行うこと。判定の成否にかかわらず、以下の内容が明らかになるが、情報判定に失敗したPCは空腹度が増加してしまう。
▼描写
「では、調査の結果ヴェルディにはライハという恋人がおり、一週間ほど前に三次消費者としてヴェルディに討伐されて亡くなっているとの情報が手に入りました。
「死因は蛇毒、恐らくヴェルディのものでしょう。
「そして、なによりライハはなんとアクセラと同棲していたとの情報が手に入ります。
「あなたたちは、アクセラの屋敷に向かうことでしょう。
「すると、そこにはライハの手記がありました。
「その手記によると、ライハはアクセラに三次消費者になる決意をして、弟子入りを志願していたことがわかります。
「けれども、ヴェルディと恋仲になってしまったことで、最終的に三次消費者になることよりもヴェルディと一緒に暮らすことを選んでしまったようです。
「っと、そこへ、アクセラが現れます」
『見てしまったようじゃな?』
「戦闘です」
●シーン6:戦闘
登場PC:全員登場。
◆解説
各々のPCは【回避力】と【魔導力】の順にそれぞれ1回ずつ難易度2の判定を行うこと。
▼描写
「それでは、アクセラに致命傷を負わせると、アクセラは言い残します」
『ライハはな。弟子になりたいと言ってくれたのじゃ。
『けれど、ヴェルディとやらにうつつを抜かし、すべてを打ち明けてしまったのじゃ。
『そして、わらわの目の前で、ヴェルディに狩られた。
『わらわは、それが悔しくてたまらなかったのじゃ』
「イーグルはいいます」
『お前は三次消費者であることを捨て、復讐に身を滅ぼしただけなのだ』
『そうかもしれぬのう』
「そう言い残し、アクセラは息絶えてしまいます。
「っと、ここで一旦ゲームを区切るとしましょう。
「[※メチル※]化判定をおこなってください」
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**結末**
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●シーン7:真相
登場PC:全員登場。
◆解説
メチル化判定の終わったPCに真相を告げる。
▼描写
「アクセラを倒したのもつかの間。イーグルは語りかけます」
『なぁ、私があの時、何故あの噛み跡がヴェルディのものだとわかったんだと思う?』
「イーグルは続けます」
『ヴェルディにライハの情報をリークし、"ライハがお前を狩ろうとしているぞ"と伝えたのは私なのだ。
『私は、本当は二次消費者などではない。
『ライハが三次消費者にあこがれるきっかけを作った三次消費者なのだ。
『わたしは自分の存在がバレるのが怖かった。
『私はお前がもし二次消費者になったら、狩るつもりでいた。
『そう思って接触したはずだった。
『だが、狩人としてお前と接しているうちに、お前とこのまま二次消費者として過ごしたいと思った。
『私もまた三次消費者失格なのだ。
『なぁ、もし、私のことを思うのなら、私との決闘引き受けてはくれぬか?』
「なんということでしょう。
「この事件の発端は先輩狩人イーグル自身だったのです。
「あなたたちがイーグルとの決闘を引き受けるかはわかりません。
「それはまた別のお話」




