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次元守護者の職務執行記   作者: 麻の葉りり
第1章 疾風と桜の出会い

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戦闘開始!

ようやくここまで来ました。 


途中から視点が変わります。





数分前『グラジオス』ブリッジ


《こちらアルマート。これより()()開始しますので、

当該兵器の破壊準備をお願いします。


中佐達は僕が拘束魔法を使用後見張りをお願いします》


「ヴァータイト大尉から通信が入った。

これより我々は兵器破壊任務に入る。


第一種戦闘配置。


ブリッジ遮蔽」


ターニャの命令で動き出す。


ブリッジが下がっていき止まる。


「エッジ小隊出撃。

スピア小隊は艦の護衛を。


スピア3とスピア4はエッジ小隊の援護をできるように。


グラジオス発進準備。

撮影の準備は?」


「専用の撮影機、問題なく作動」


オペレーターの男性が答える。


「グラジオラス発進準備完了!」


操舵士の男性が告げる。


「アリトエネルギー出力安定」


淡々と告げるのは、この艦の機関士。


特殊なエネルギーを使用している為、機関士がいる。


「グラジオス発進、微速前進。


エッジ3、イ少尉に

先頭にいる敵を狙撃するよう伝えて。


狙撃後エッジ小隊は展開して兵器を破壊。

エッジ1、指揮を」


パイロットと指揮官の橋渡しをする

女性オペレーターに指示を出す。


「エッジマムからエッジ3、

先頭タイガー型に狙撃準備。


狙撃後、

エッジ1が指揮をとり兵器破壊を行うように」


(エッジ3。了解) 

(エッジ1了解)


男性と女性が短く返事をする。


とターニャのイヤホンに通信が入る。


《アルマートです。

こちらは拘束完了しました。

職員に監視をお願いしたところです》



「こちらも準備完了しました。


《そちらの準備は完了と。

では、

執行開始してください!》


エッジ3、攻撃を許可する!」


数秒後、前方から爆炎が上がる。


「エッジ3の長距離精密射撃命中。1機大破」



        その頃王城


「何だ!?何がおきてる!!」


パニックになる王太子に告げる。


「あの兵器を破壊してるの。任務だから。 


映像見る?」


倒れている王太子を転がし、

投影されている映像を見せる。


そこには、大きな炎が。


職員達も動き、側近達やミリーも同じよう転がす。


口を開き絶句する王太子達を放置し、

外へ向かうアルマート。


「じゃ、僕も兵器の破壊に行くので。

後はよろしくお願いします」


「気をつけて」


中佐と敬礼をし後にする。



扉を開き、機体の所まで風を纏って高速で移動し

乗り込む。


「大佐、聞こえますか?

これから戦闘に参加します。


5時方向からグラジオスに接近しますので」


「了解大尉。


大尉の機体は中・遠距離砲撃戦に向いていると聞いていますが・・・」


「グラジオスより少し前に出て戦闘をします。


きちんと撮影出来ていますか?」


「ええ、よく撮れています。


気をつけて」


「ありがとうございます」


通信を切ると機体の速度を上げ飛行する。


ものの数秒でグラジオスを追い抜き、


上空から地上を確認する。


戦闘は一方的。


小隊が兵器を次々と撃破していく。


「まあ当然の結果か。

数的に不利なのに簡単に撃破してる。

人型は少しはやるみたいだけど。


早く参戦しないと獲物が無くなる!」


小隊に通信をする。


「エッジ小隊並びにスピア小隊へ。

こちらウインド1

アルマート・ヴァータイト。

これより戦闘に参加する」


目についたサソリの形をした機体に狙いを定める。


「竜巻ートロンベ」


シルファが杖をサソリに向けると

杖の先に魔法陣が現れ、

上空から大きな竜巻が落とされる。


竜巻に潰され粉々になるサソリ。


「お?想像以上に脆い。次


風ノ礫ーウィンツグラベル」


こちらに目を向けた虎型に

風で使った礫を多数撃ち込む。


蜂の巣になった虎型は倒れ、

動かなくなる。


「ふむふむ、装甲は簡単に貫通できるね。


次はあのムカデ?やろうか。


風ノ刃ーブレイド・オブ・ザ・ウィント」


風の刃が連続で放たれ、ムカデを切り刻む。


「こいつもデカいだけ・・・?

あ、他も使うか。


鳥類に


炎ノ嵐ーフランメンシュトゥルム セット


Feuer (フォイアー)


鳥型の周りを炎の嵐が囲み、燃やし尽くす。


バラバラと黒い塊が落下していく。


「意外と部品は残るな。


フラグメント、モードグラベル」


肩や腰に付いている菱形の特殊兵装が外れ、

黒い塊に向かって風の礫を放つ。


塊は粉微塵になる。


「危なかった。


次は・・・土の(つい)ーエルドハンマー」


亀に似た兵器の頭上に巨大な土のハンマーが出現し

叩き潰す。


「人型もやろうっと。


水ノ渦ーヴァッサーウィアベル」


波濤の渦が出現し、人型の胸部に叩き込まれる。

回避するが素早く接近し、抜いた剣で縦に斬り裂く。


爆発する機体。


「動力炉の位置も同じ。


これ守護騎士(シュバリエ)と模擬戦させても

負けるな。


デイボルグ王朝は買わなかったな。

むしろキレてるよねぇ」


デイボルグ王朝とは、

惑星エルボワ最大最強の国。


歴史はリシル王国より短いがそれなりに長く、

対魔物用人型魔導兵器を有し、

他種族・他民族も受け入れ庇護してきた。


この星の人類を護る役目を果たしてきた国である。


守護騎士(シュバリエ)は一般機。


選ばれた者のみが搭乗できる合体型の巨大兵器もあるのだが・・・。


「アレなんか一撃で数機は撃破するよね。


というか守護者が神と崇めてる方々の兵器を使った時点でね。


この星あの方々を神と崇めてるとは言え、

神の兵器を作るなんて畏れ多すぎ。


出来はイマイチだけど。


ビームコートみたいなのは付けてるようだけど

あんまり効果ないな?


威力は落ちてるけど貫通してるし。


人型はそこそこ戦えてるけど流石試験小隊。

何なく撃破してるな。


手助けの必要は無さそうだな」


距離を取り警戒しつつ、試験小隊の戦いを

観察するアルマート。






















魔術はドイツ語ですが、

Google翻訳などで検索したので間違えてるかも。


動物型はゾ◯ド見たいな見た目です。


次回試験小隊の戦闘。


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