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重力はラグでした。物理準備室で宇宙を処理落ちさせたら、国立研究所と黒服が来た件

作者:みんとす
最新エピソード掲載日:2026/05/12
放課後の物理準備室で、高校二年生の高梨琴音は異常を見つけた。
古いサーバーラックの周囲だけ、時間が遅れている。

原因は、卒業した先輩が残した謎の量子エミュレータ。
物理準備室そのものを再帰的にシミュレートするその装置は、宇宙に過剰な計算負荷をかけ、局所的な疑似重力場を発生させていた。

重力とは、質量が生む力ではない。
宇宙が情報を処理しきれず、時間の更新速度を落とす“ラグ”だった。

琴音は暴走する装置を止めるため、自己言及パラドックスを叩き込み、宇宙の例外処理を発動させる。
だが端末には、見知らぬ一文が残った。

EXCEPTION HANDLED BY HOST

翌日から、国立研究所、黒服の怪しい男たち、宇宙ベンチャーが次々と現れる。
小さな物理準備室の異常は、やがて重力制御技術《ラグ・ドライブ》となり、人類を宇宙の外部ネットワークへ接続してしまう。
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