エピローグ『君の夏を書き継ぐ。』
夏になると、蝉の声が聞こえる。
生きようと必死に鳴いている蝉の声が、私には眩しすぎて、昔は苦手だった。
だけど――
あの夏、私の人生を変えてくれた、一人の少女がいた。
私は、あの夏を忘れない。
夏が来るたびに、蝉の声を聞くたびに、あの日のことを思い出す。
あの日見た青空も。
海の匂いも。
ひまわり畑も。
夏祭りの夜も。
そして、私の隣で笑っていた君のことも。
きっと私は、夏が来るたびに泣いてしまう。
もう一度、君に会いたいと思ってしまう。
それでも私は、生きていく。
今年も、少しずつ書いていく。
来年も、その先の夏も。
あの夏に君と過ごした時間を、一つずつ言葉にして残していく。
君が生きた証を。
君と過ごした夏を。
君が私にくれたものを。
いつか誰かがこの物語を読んだとき、あの夏に私の隣にいた君のことを、少しでも覚えていてくれるように。
私はこれからも、君の夏を書き継いでいく。
その彼女の名前は、水無瀬葵。
著者 水無瀬美琴
茶葉と言います‼小説の投稿をしていくので今後ともよろしくお願いします‼
この度『君の夏を書き継ぐ。』を完結まで書くことができました‼皆様が読んでいただけるのが力となり
書ききることができました‼是非聞きたいことがあれば、なんでもいいので待っています‼
作者としてできる限り答えさせていただくのでよろしくお願いします‼
広告の下にある☆☆☆☆☆から、作品の率直な評価をよろしくお願いします。
また、『ブックマーク追加』と『レビュー』も一緒にして頂けると、大変助かります。
コメントもぜひお待ちしております‼




