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夢守少女ユメミ

作者:青星明良
夢の中のあなたこそが、本当のあなた。夢の世界は、ヒトの本当の心が姿を現すところなのだから――。

主人公ユメミ(浮橋夢美)は幼い頃から病弱で入退院をくり返し、ずっと友達がいないさびしい日々を送っていた、ちょっと過剰なほど妄想力豊かな女の子。
ある夜、ユメミは巨大な注射器たちに追いかけられる悪夢を見る。ユメミを助けてくれたのは、黄金に輝く謎の少年だった。
「ピカピカ光っていて顔は見えないけど、なんとなくイケメンの予感がする!」
好奇心旺盛なユメミは、謎の少年の顔を近くで見ようと思って彼に飛びつくが……彼はなぜか小さくなって5~6歳ぐらいの幼児になってしまったのである。
実は、謎の少年は、人々を苦しめる悪夢を食べてくれるバク(獏)という夢幻鬼だったのだ。
「バクくんのかわりに、あなたが夢の世界を悪い夢幻鬼たちから守ってください♪」
ユメミは、夢の世界の管理者である神様オオクニヌシに、人々の夢を守る「夢守(ゆめもり)」の仕事を押しつけられてしまうのだった!!
果たして、夢守少女となった妄想ヘタレ女子ユメミの運命やいかに!?

※第6回角川つばさ文庫小説賞で一次選考を通過した作品です。
※カクヨムでも掲載しています。
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