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眠りを奪われた者たち

命を狙われ、外界から遮断された森に迷い込み、敵の毒によって倒れた剣士ロイ。彼と出会ったピクシーの少女ウォリディは、彼が呟いた言葉に心を揺さぶられた。彼女には、昔の記憶があいまいだった。
一命を取り留めた彼は、森の長老から、ウォリディを預けられる。彼女は人の魂として迷い込み、哀れに思った長老が肉体を与えた存在だという。
ロイは命を狙われる原因となった伯爵を相手に、いつか復讐することを仲間と約束していた。だが実際の彼は、復讐から逃げていた。しかし、昔なじみの騎士ベネディクトが追手として現れ、ウォリディを巻き込んだ。ロイは怒り、ベネディクトを倒した。
ロイは自由と安寧を手に入れるために前に進む。それは同時に、ロイ自身が復讐される側として討たれるためでもあった。その相手の名前はリディア。ロイは彼女の父を斬っていた。
旅をするロイとウォリディ。2人は、東方の国から来た武士の一団を王都へ案内する仕事を引き受ける。王都では、ロイの仲間である宮廷魔道士ジルと魔法剣士マリオンが待っていた。いよいよ復讐相手の伯爵のところへ向かおうとしたとき、ジルとウォリディが伯爵たちに誘拐された。ロイとマリオンは何とかして先回りし、2人を救出しようとする。ウォリディは救出できたものの、ジルは連れ去られた。
救出現場の領地を治める男爵に捕まったロイたちだが、男爵はロイたちを特に咎めなかった。その代り、貴族と対決しないように言いつけた。それは、貴族社会の維持のためだ。ロイたちは男爵を出し抜いて伯爵に迫ろうとしたが、結局は男爵に止められてしまう。男爵はとある事件で伯爵を糾弾し、伯爵を拘束してしまった。
伯爵が実質的に地位を失うという形で復讐が成し遂げられたロイたち。やり場のない怒りが残ってしまったが、ロイは、その道中でリディアと再会していた。彼女のところへ戻ろうとしたロイだが、ウォリディはそのまま逃げることを提案する。頑固なロイはリディアを探すが、彼女は、前に倒したはずのベネディクトに連れ去られていた。ロイはベネディクトを追ったが、今の彼は別の魂が入った男で、狙いはウォリディだと判明した。ロイは逆に彼から追われることになる。
追われる中で、ロイはベネディクトに入っている男の正体を知った。彼は前世のロイやウォリディの死に関係していた。ロイは、前世でやり残したことに決着をつけるため、ベネディクトと戦う。
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