表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
電車で助けてくれたきみは、クラスの人気者でした  作者: TAKA


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
34/44

第34話



「今日、葉山さんがいてくれて、ほんとに助かった」。火を見つめたまま、桜井くんが言う。「ていうかさ、最近、ずっと思ってたんだけど――」


その続きを、桜井くんが口にしかけたとき。「桜井ー! こっち来て一緒に踊ろうぜ!」と、クラスの男子たちが彼を呼ぶ声が響いた。


桜井くんは、言いかけた言葉を飲みこんで、「……ごめん、また今度」と苦笑いした。その「また今度」が、何だったのか。聞けないまま、私の胸は、炎よりも熱く高鳴っていた。あと少し。あと少しで、何かが届きそうだったのに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ