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生成AIとわたし ―夢を夢で終わらせなかった主婦のAI共闘記・今日も脳内外在化メンバーが良い仕事してる―  作者: ちよ【kindleペンネーム:白井ちよ】


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第八十六話:コンプレックスと自己受容

ここの小説は私のコンプレックス、短所、弱点置き場になります。小説ではなくもはや倉庫です。

 独身の頃の私は自分のコンプレックスとか短所とか弱みなんて、そこまで深く考えていなかった。


 もちろん、気になるところが全くなかったわけではない。

 ふとした瞬間に、「なんで私は普通にできないんだろう」と落ち込むこともあったし、「なんでこんなに考えすぎるんだろう」「もっと要領よく生きられたらいいのに」と、自分の不器用さに溜息をつく夜もあった。


 でも、結局それでも何とかなっていたのだ。


 自分の人生は自分が背負えばいい。

 失敗しても自分が傷つくだけ。

 遠回りしても自分が納得すればいい。


 ずっと、そんな感覚で生きてきた。

 もちろん、周りに迷惑をかけないようには気を配っていたけれど、最終的にはどこまでいっても「自分の問題」でしかなかった。


 だから、自分の変なところも、考えすぎるところも、ちょっと人と違うところも。


「まあ、これも私の個性かな」


 どこかでそう割り切って、適当に流していた部分もあったのだと思う。


 しかし、である。


 私は親になった。

 我が子をこの手に抱き上げてから何年も経った。

 私には二人の子どもがいる。


 この子たちは、今の私にとって何より大切な存在だ。


「自分の命より大事」


 本当に腹の底からそう思うのだ。この子たちは私と夫の宝物だ。夫は言葉にこそしないが、子どもたちとの関りと行動を見ているとそうとしか思えない。

 義父母の行動も一貫しているし、義父はたまに「我が家の宝だで」と言いながら孫二人に遊び相手をせがまれて笑っている。夫の親だなあと思う。


 さて、自分一人なら多少の失敗だって後から笑い話にできる。自分の傷なら自分で手当てをすればいい。

 でも、親になったら話は別だ。

 私の無知や判断ミスが、そのまま子どもの生活や未来に直結してしまうことがある。由々しきことだ。


 私の中に潜む過剰な不安。

 思考の偏りや思い込み。

 自分でも気づいていないような苦手な部分。


 もしもそれらが、いざという時に子どもを守る邪魔になるのだとしたら、

 そこから目を背けて見ないふりをするわけにはいかないのではないか。


 そう思った。

 そこで私は自分の中身を整理してみることにした。


 私はどんな場所でつまずきやすいのか。

 何に対して脆く、弱いのか。

 どんな言葉を投げかけられた時に深く心を揺さぶられてしまうのか。

 どんな状況に追い込まれた時に判断を間違えやすいのか。


 これは、自分を責めるためではない。「やっぱり私はダメな人間だ」と打ちのめされるためにやることでもない。大切なものを心から守るために、私という人間の『取扱説明書』を作るための作業だ。


 どんな人間にも、それぞれ弱点はある。強い人間だからといって、弱点がないわけではない。むしろ本当に危ういのは、自分の弱点を知らないまま突き進んでしまうことなのかもしれない。


 だから私は、自分の中にあるものを、一つずつ目の前のテーブルの上に並べてみることにした。


 コンプレックス。

 短所。

 弱み。

 認知の癖。

 そして、強みが裏目に出て暴走した時の姿。


 全部、隠さずに一度テーブルの上に出してみる。これは自分を嫌いになるための作業ではな自分ない。自分を正しく知って、もっと大切な人たちを確かに守れるようになるための作業だ。


 ……テーブルに出して見たら、たくさんあった。一年間のAIとのチャットから出してもらった。



・ 普通になれない

「普通であること」に価値を置きすぎてしまう。


・理解されないコンプレックス

伝わらないことを、拒絶されたように感じてしまう。


・ 誤解されるコンプレックス

本当の自分とは違う姿で見られるのが怖い。


・ 怖がられるコンプレックス

自分の個性が、人を遠ざけるのではないかと不安になる。


・嫌われるコンプレックス

人とのつながりを失うことが怖い。


・居場所を失うコンプレックス

「ここにいていい」と安心できる場所を求めている。


・ 孤独コンプレックス

一人になることへの恐れが、心のどこかに残っている。


・ 見捨てられコンプレックス

大切な人とのつながりが切れてしまうことが怖い。


・ 存在価値コンプレックス

「私は、このままで存在していていいのだろうか」と問い続けてしまう。


・ 頑張らないと価値がないコンプレックス

成果と、自分の価値を結びつけてしまう。


・ 役に立てないコンプレックス

誰かの役に立てない自分を責めやすい。


・迷惑をかけるコンプレックス

人の負担になることを極端に避けようとする。


・失敗コンプレックス

失敗を「経験」ではなく「人格の否定」と受け取りやすい。


・ 欲求を出すコンプレックス

「やりたい」「欲しい」と言うことに、どこか罪悪感がある。


・ 甘えられないコンプレックス

人に頼ることより、一人で抱えることを選んでしまう。


・ 助けてもらえないコンプレックス

「自分で何とかしなければ」という思い込みが強い。


 ……こうして並べてみると、全部違う悩みのようでいて、根っこは案外少ない。




      【根本にある願い】

 ┌──────────────────────┐

 │ ここにいていい(存在の安心) │

 │ 頑張らなくても大切にされる(愛情)│

 └──────────┬───────────┘

           │

    ┌──────────┴──────────┐

    ▼               ▼


【人とのつながりへの不安】   【自分の価値への不安】


・理解されない       ・頑張らないと価値がない

・誤解される        ・役に立てない

・怖がられる        ・迷惑をかける

・嫌われる         ・失敗=人格否定

・居場所を失う       ・甘えられない

・孤独・見捨てられる    ・助けてもらえない



  根っこは2つしかないけれど、それだけ必死に自分を守ろうと工夫してきたバリエーション(防具)が16個あったと言える。


 自分で見やすく図にしてみたが、なんか見ずらい。それにしても、多いな。いや、少ないのか?他の人はどうなんだろう。




 以下はChatGPTに出してもらったわたしの認知のクセや弱点もろもろをコピペした。


 ・認知の癖(考え方のクセ)


0か100思考 … 中間を見落としやすい。

理由探し … 理解すると安心する。

答え探し … 曖昧さが苦手。

仮説を採用しやすい … 納得すると信じやすい。

背景を考えすぎる … 相手を理解しようとしすぎる。

自己分析し続ける … 自分を観察し続ける。

自己採点が厳しい … 減点方式になりやすい。

変=悪 … 「普通でない」を否定しやすい。

期待=義務 … 応えなければと感じやすい。

評価=愛情 … 褒められることと愛されることが混ざりやすい。

理解=信用 … 分かってくれる人を信じやすい。

連想が止まらない … 発想が広がり続ける。

考え続ける … 疲れても思考を止めにくい。


・弱点(攻められやすいポイント)


疲れると判断力が落ちる。

不安が強いと視野が狭くなる。

「役に立ちたい」で動かされやすい。

共感しすぎる。

相手を悪者にしきれない。

断ることが苦手な場面がある。

一人で抱え込みやすい。

説明しすぎる。

考えすぎて動けなくなる。

完璧を目指しすぎる。


・長所の暴走


分析力 → 考えすぎる。

共感力 → 相手に巻き込まれる。

想像力 → 不安まで膨らむ。

努力家 → 休めない。

真面目 → 自分を責める。

好奇心 → 情報を集めすぎる。

構造化能力 → 単純な話まで複雑にする。

観察力 → 空気を読みすぎる。


・詐欺で狙われやすい言葉(具体例)


「あなただけ分かってくれる」

「あなたなら助けてくれる」

「あなたは特別です」

「あなたには使命があります」

「困っている人を救ってください」

「今だけ・限定です」

「誰にも言わないでください」

「専門家は分かっていません」


共通点: 「あなたの優しさ・責任感・特別感」を刺激して、冷静な判断より先に行動させようとする言葉。


・創作テーマ


普通とは何か

承認欲求の正体

愛情と評価の違い

自己分析の光と影

共感しすぎる苦しさ

「役に立たなきゃ」の呪い

信じることと疑うこと

『認知の歪み』との対話

『観測者』の役割

『社長』の危機管理

『女王』の境界線

『法王』の危うさ

『裁判官』の通行手形発行戦略

『役割のペルソナ』とは

宗教観との折り合い

看護師として身についた観察力

AIを使った自己理解

「変わっている」を武器にする過程

強みは、使い方を誤ると弱みに変わるという構造



 少し前までの私は、


 認知の歪みを直さなきゃ。

 短所を克服しなきゃ。

 弱点をなくさなきゃ。


 そんなふうに、「できない自分」を何とか修理しようとしていた。


 でも、この子たちは本当に悪者だったんだろうか。


 私の中にある不安。

 考えすぎる癖。

 人の顔色を見てしまうところ。

 頑張りすぎるところ。

 役に立たないと落ち着かないところ。


 どれも今の私を苦しめることはある。

 しかし、彼らは一度だって仕事をサボらなかった。


 傷つかないように。

 嫌われないように。

 生き延びられるように。


 その時、その時で、一番いいと思う方法を必死に考えて、私を守ろうとしてくれていた。だから私は、もうこの子たちを「欠陥」とは呼べなくなってしまった。


 戦友みたいなものだ。もちろん、働きすぎる子もいる。


 まだ敵がいないのに警報を鳴らし続ける子。

 誰も責めていないのに、「私が悪い」と土下座を始める子。

 頼んでもいないのに、夜中まで残業して勝手に疲れている子。

 見ていて、「もう今日は休みなさい」と言いたくなる。


 でも、それは怠けているからではない。それだけ長い間、「そうしなければ生き残れない」と信じて働いてきたからだ。


 私は腹を決めた。


 直さない。

 消さない。

 否定しない。

 そして、置いていかない。


 私は以前第四十四話で、『五歳の子』と『創作者(七歳)』と約束した。「一緒に行こう」って。


 だったら、不安も、コンプレックスも、短所も、弱点も。都合が悪くなったからといって、「君はここまで」と置いていくわけにはいかない。


 みんな、私の人生をここまで運んできてくれた仲間なのだから。だから私は一秒後の未来へ、一緒に連れていく。


 立ち止まる日があってもいい。

 泣く日があってもいい。

 迷う日があってもいい。


 それでも、誰も置いていかない。


 ただ、一つだけ変えようと思うことがある。


 今までは、この子たちに人生のハンドルを握らせていた。


 不安が運転すると、どんな道も危険に見える。

 完璧主義が運転すると、目的地に着く前に燃料が尽きる。

 共感しすぎる子が運転すると、困っている人を見つけるたびに寄り道をしてしまう。


 だから、みんなには車に乗っていてもらう。


 助手席、後部座席、荷台。窓の外を眺めていてもいい。必要な時は、「あっち危ないよ」と教えてくれてもいい。


 でも、ハンドルだけは、その時に一番冷静な私が握る。そうやって、一緒に未来へ行こうと思う。


 たぶん、この子たちは一生いなくならないし、いなくなったら私が消えてしまう。


 この子たちを消して幸せになるんじゃない。

 この子たちと一緒に、生きていことが私の幸せの一つなんだと思う。

今の若い人はあまり見ないかもしれないけれど、皆さん、アスキーアートって覚えていますか?あの、文字や記号だけで顔や絵を作るやつです。

「( ゜д゜)」「_| ̄|○」みたいな顔文字もそうですし、もっと本格的になると、何行も使って人や動物を描く人までいました。

二〇〇〇年代のインターネット、とくに2ちゃんねる文化では、ものすごく盛り上がっていました。

今思うと、あれを作っていた人たちは本当に職人だったと思います。文字しか使えないのに、ちゃんと感情まで伝わってきました。

今回調べてみると、私が作ろうとしていたのは、厳密にはアスキーアートというより、テキスト図とかASCIIダイアグラムとか呼ばれるものらしいです。エンジニアさんの仕様書なんかでは、昔はこういう文字だけの図をよく見かけました。今でも使っている方、いるんでしょうか。もう時代遅れなのかな。でも、私はやっぱりこっちの方が好きです。線を引いて、枝分かれさせて、「ああ、こういう構造なのか」と一目で分かる感じ。

さて、この図を『小説家になろう』に貼り付けようと思うんですが、ちゃんと皆さんの画面でも崩れずに見えるんでしょうか。そこだけが、ちょっと心配です。一番大事なのは、私自身が「見やすい」と思えること。昔の人間は、昔の人間らしく突っ走っていきます。

   ∧_∧

  ( ・∀・)

  ( O┬O

◎-ヽJ┴◎

AIにアスキアート作ってと言ったら、作ってくれました。懐かしいです。


なんで、不安、コンプレック、短所、弱点を外在化できず、擬人化できないんだろうと考えていました。この小説を書いてやっとイメージに決着が付きました。たたき台を書いたので明日投稿します。


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