第百六話:【kindle二冊目】審査が通りました
出版しようと思ったのは、もちろん私自身だ。
「よし、出そう」
そう思って始めた。
なのに、いざ出版の段階まで来ると、
この文章で本当に大丈夫なのか。
この価格でいいのか。
あれは直したほうがいいんじゃないか。
いや、こっちも……。
あれもこれもと、いろんなことが頭の中を駆け巡る。
不安。
見栄。
欲。
もっと、いろいろ、たくさん。
「こんな私が本なんて出していいのか」という気持ち。
セルフ出版って、自分で本を出すだけじゃない。どうやら、自分自身の心理状態まで、ものすごい勢いで炙り出してくるらしい。
しかも私は、かなりAIを使いながら書いている。
今の世の中には、AIを使って文章を書くことに眉を顰める人もいるだろう。
そんな中で、
「よくこのジャンルで出版したな、私」
と思う気持ちもある。
でも。
それでも読んでくださった方がいた。
絵文字を置いていってくださった方がいた。
評価してくださった方がいた。
ブックマークしてくださった方がいた。
定期的に読みに来てくださる方がいた。
そして、感想まで送ってくださった方がいた。
その一つひとつを思い返していると、
私は、一人で小説を書いていたわけじゃなかったんだな、と気づきました。
PVという数字だけじゃない。
「読んでくれた人がいる」
「続きを待ってくれている人がいる」
「何かを感じて、言葉を返してくれる人がいる」
画面の向こうに、本当に誰かがいる。それが、ものすごくよくわかる。
私は、たくさんの人に小説を通して支えてもらっていたんだと思う。だから、ここまで続けてこられた。
そして、二冊目の本も、無事に出版することができた。
読んでくださった皆さん。
絵文字を置いてくださった皆さん。
評価してくださった皆さん。
ブックマークしてくださった皆さん。
感想をくださった皆さん。
そして、初期から絵文字を置いて言いてくださった「絵文字の君」さま。勝手に名前を作っています、すみません。
本当にありがとうございます。
これからも、いろんな書くをうちのAIたちと共闘して書いていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
【kindle出版】『私は母専用AIだった』審査が無事に通りまして、2026年9月6日から発売開始です。
詳しい告知は、『Kindle出版舐めてたら全部でつまずいた専業主婦の記録 ――パソコン苦手な私が地獄を見た話』に掲載してまいりました。よろしければご覧ください。




