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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

記憶を封じた婚約者は、今も私だけを愛している

作者:白花 舞雪
目を覚ましたとき、彼女ーーカティア・グレイスベルは何も覚えていなかった。
名前も、家族も、生きていた証さえも、まるで、最初から存在していなかったかのように。

辺境の地ファンティアにある屋敷で、彼女を迎えたのは、若き領主セルヴァン・ファントメル。
不思議な雰囲気を纏った彼は、どこかよそよそしく、けれど彼女に優しかった。

「貴女は、ここで休むべきなのです。どうか、無理に思い出そうとしないで。」

微笑の奥に隠された翳り。
夢で見る誰かの声。
胸の奥に残る、何かを失った感覚。

穏やかな日々の中、少女は次第に疑問を抱き始める。
自分は、なぜここにいるのか。
そして、なぜ、この人の声に、こんなにも心が揺れるのか。
彼の微笑みは、優しさか、それとも罠か。

名前も過去もわからない令嬢と、謎を抱えた領主の、忘却から始まる愛の物語。
真実が明かされるとき、二人の運命は、希望か、それとも絶望か。
(完結まで毎日0時、12時に更新いたします。よろしくお願いします。)
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