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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ある歌うたいと皇帝の物語

作者:五木
 場末の娼婦から類稀なる美貌を持って生まれたエミーリオは、将来、特殊な声を持つ歌手となることを母親に期待され、声変わりのしない体にさせられる。しかし華やかな歌手になるよりも先に、金のためにある種の性的嗜好を持つ者の家に出入りさせられるようになる。そんな日々を繰り返す中、貴族の家で賓客として宿泊していた若き皇帝ローデリヒの目に留まり、彼に引き取られることとなった。

  宮殿でエミーリオはローデリヒに寵愛されて暮らしていたが、未婚の皇帝が少年を愛人としている現状をよく思わない皇太后がエミーリオそっくりの皇后候補を用意し、ローデリヒがその娘を受け入れたことで、二人は離れ離れになる。

 二人が再会するまでには何年もの年月を必要とした。ほんの少し足を伸ばせば顔を見ることができるぐらい、すぐ近くに存在していたのに。
第一章
誕生
2017/07/23 08:00
出会い 1
2017/07/23 20:00
出会い 2
2017/07/24 08:00
もう一羽の小鳥
2017/07/24 20:00
第二章
再会 1
2017/07/25 20:00
再会 2
2017/07/26 08:00
愛情と憎悪
2017/07/27 08:00
第三章
三羽目の小鳥
2017/07/27 20:00
扉のない篭
2017/07/28 20:00
木漏れ日の下で
2017/07/29 08:00
終焉
2017/07/29 20:00
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