表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1000/1000

第千話 大団円?編

 樹里と孫左京は見詰め合っています。


「初めて会った時から好きでした。これからの人生を俺にください」


 左京は言いました。


「おお!」


 ジイさんズも河東真君達も驚きました。


 皆、樹里が何と答えるのか見守ります。


「ごめんなさい、私には夫と娘がいるので無理です」


 最後の最後で凄いボケをかます樹里です。


「準備できたわよ」


 璃里が妙な乗り物に乗って来ました。


「何ですか?」


 蘭が尋ねます。


「タイムマシンです。未来に帰るのです」


 璃里が言いました。


「でもスーパージェッターではありません」


 樹里が言います。唖然とする一同です。


「皆さん、さようなら」


 樹里と璃里はそれに乗って飛んで行ってしまいました。


 呆然としていた左京は、


「俺、必ず生まれ変わってお師匠様の前に現れますから! 待っていてください!」


と叫びました。


「左京って不老不死じゃなかったっけ?」


 亜梨沙がボソリと言いました。


 とんでもない結末にお釈迦様も唖然です。




 めでたし、めでたし。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


酷評や罵倒はお許しください<(_ _)>

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ