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墨染栞の帝国探索日誌 ~白紙の頁に教授と綴る、失われた七つの宝石~

最新エピソード掲載日:2026/05/21
白紙の頁に、あなたと未知を綴る。

古書堂『墨香閣』で静かな日々を送っていた墨染栞は、ある日、帝国大学のルートヴィヒ教授と出会う。

失われた古代文明の遺産――『七つの宝石』を巡る探索に、彼女は彼の助手として同行することになった。
空飛ぶ書庫『ページターン号』に乗り、帝国各地の遺跡を訪れる旅。霧に閉ざされた都市、そして眠りから目覚める古代機械。

栞は「読む者」として未知の頁に触れ、教授は「構造を読む者」として仮説を重ねる。二人の視線が交差するたび、感覚の遅れと心の滲みが、静かに頁を染めていく。

書物のように綴られる、蒸気と幻想の冒険譚。
抑制された信頼と、ゆっくりと開かれる心の距離。
白紙だった人生に、教授という筆致が加わったとき、物語は不可逆的に動き出す――。


この旅路の結末は、最後の一文字まで綴じられています。
物語が完成するその瞬間まで、共に歩んでいただければ幸いです。
第一章 陽輪の頁、あるいは太陽の冠
第二章 目覚めた揺りかご
第三章 流転する記録と青の繙読
第四章 風の囁きと綴葉装
第五章 炎の意思と焼けぬ四つ目綴
第六章 影の落丁と康熙綴
月光石の叙事詩(ルナリス・サーガ)
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