巡礼路ダルダシオーン
五つの人種を束ね、かつては広大な植民地を持っていた王国。その首都へ向かう街道は宗教的巡礼路としても機能していた。休暇で巡礼の旅に出た人間の留学生は、国家を揺るがす陰謀に巻き込まれる。魔法やドラゴンは(あまり)出てこない、オイルくさいファンタジー。
初稿を「星海社FICTIONS新人賞」に応募。改稿を「講談社BOX新人賞Powers」に応募。前作の反省を踏まえ、世界観づくりにこだわり資料採集も頑張った結果、「長すぎる」と一蹴。読みやすい文量というのが、なかなかわからないです。
初稿を「星海社FICTIONS新人賞」に応募。改稿を「講談社BOX新人賞Powers」に応募。前作の反省を踏まえ、世界観づくりにこだわり資料採集も頑張った結果、「長すぎる」と一蹴。読みやすい文量というのが、なかなかわからないです。
夜鷹のいる都城
2012/12/02 15:17
出会いと事件
2012/12/03 15:12
ガスの街と機械の鳥
2012/12/05 22:35
燃素の谷へ行く
2012/12/06 17:29
狂女の花園 鎖の広場
2012/12/08 22:37
王都へ ――別れと再会
2012/12/09 14:38
逢う魔が刻と砕けた卵殻
2012/12/10 17:46
ともの死
2012/12/11 16:04
ダルダシオーンへの道
2012/12/12 22:31
ニセモノの都
2012/12/13 13:47
巡礼の終わり
2012/12/14 15:46
もうひとつの歴史――それから
2012/12/15 16:21