異世界の住民と仲良くできない
気がついたら異世界の見知らぬ森に飛ばされていた。自分の名前も思い出せず、以前の記憶はぶつ切りで、チート能力もあるんだかわからないし運動神経も良くない。そんなおそらく20代であろう主人公の女性は、異世界の住人「レイ」に拾われる。「ずむやん」という仮の名前をつけてもらい、村に居場所を与えられ、幸先がいいように思えたが、ずむやんにはどうしても異世界人と仲良くなれない理由があった・・・・。そんな平穏(?)な異世界生活。異世界の住民とコミュニケーションがとれるようになるまでがそこそこ長いです。