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生まれつき対人スキルが最強のはずなのに【肥育魔法】にしか特化できない才能でしかも何も殺せない呪いをかけられてしまいましたが、太らせて拘束すれば良いと気が付いたので頑張っていこうと思います。

作者:青月 巓
【人を太らせるチート魔法で成敗を!】

 辺鄙な田舎の平凡な男の子であるウォルシュは、しかし産まれたその瞬間から自らの手の甲に選ばれし四角の紋様を宿していた。

 そのような紋様を持った子供は領主の元で一定期間の訓練を行った上で、上から魔法紋を刻まれ王国にて兵士や冒険者、商人などとして従事することとなる。

 魔法紋を刻まれた子供は武術や魔法、知識など様々な方面に能力が爆発的に向上する。つまりはその類まれなる才能から一線級の英雄と運命付けられ、どこに行っても歓迎されるような生活を送るというわけだ。

 しかしウォルシュに刻まれたのは畜産で使われる【肥育魔法】。しかもおまけに不気味なまでに絡みついた謎の蛇の刻印まで付いている始末。

「あの……これって……?」

 不安になりながら疑問を投げかけるウォルシュに魔法紋を刻んだ刺青師は最悪の返答をした。

 その蛇の紋様はその持ち主に【不殺の制約】を課すという呪い。つまり、畜産特化の能力が欠陥レベルなまでに厳重に使用を封印されていると言うわけだ。

 しかし、その制約は負の側面だけではない。不殺という重い制約を課されているその魔法を跳ね返すように、他を凌駕するほど魔法の『対人性能』が向上することとなったのだ。

 あまりにも限定的で局所的な能力と制約、そして対人に特化したそれらは対象を拘束するものとして最強であった。それらを駆使し、ウォルシュは暗躍する罪の刺青師と呼称されている謎の人物から平和を守っていけるのだろうか……!

 といったような、作者の性癖を詰め込んだ長編の勧善懲悪系ハイファンタジー作品です。追放展開はありません。

祝 10000PV突破。ありがとうございます。ひとえに皆様のおかげです。もしよければ一点でも評価ポイント、ブクマなどしていただけると幸いです。感想もお待ちしております。 2023–03-28

追記:あとがきを連載中に何度か更新しています。
   ご迷惑をおかけしますが、最新話のものを参考にしてください。
1-1 誕生
2022/07/01 12:00
1-2
2022/07/02 12:00
1-3
2022/07/03 12:00
1-4
2022/07/04 12:00
1-5
2022/07/05 12:00
1-6
2022/07/06 12:00
1-7
2022/07/07 18:18
2-1 守護
2022/07/08 12:00
2-2
2022/07/09 12:00
2-3
2022/07/10 12:00
2-4
2022/07/11 12:00
2-5
2022/07/12 12:00
3-2
2022/07/14 12:00
3-3
2022/07/15 18:26
3-4
2022/07/16 12:00
3ー5
2022/07/17 12:00
3-6
2022/07/18 12:00
4-2
2022/07/20 12:00
4-3
2022/07/22 12:00
4-4
2022/07/23 12:00
4ー5
2022/07/25 18:00
4-6
2022/07/27 12:00
4-7
2022/07/28 12:00
4ー8
2022/07/29 12:00
4-9
2022/07/30 20:00
5-2
2022/08/01 12:00
5ー3
2022/08/02 12:00
5-4
2022/08/03 12:00
5ー5
2022/08/04 12:00
5-6
2022/08/05 12:00
5-7
2022/08/06 12:00
5-8
2022/08/07 12:00
5-9
2022/08/08 12:00
6-2
2022/08/11 12:00
6-3
2022/08/12 15:30
6-4
2022/08/13 12:00
6-5
2022/08/14 18:00
6-6
2022/08/15 12:00
6-7
2022/08/16 18:00
6-8
2022/08/18 12:00
6-9
2022/08/22 18:00
6ー10
2022/08/23 15:00
6-11
2022/08/26 12:00
7-2
2022/11/13 12:00
7-3
2022/11/14 07:40
7-4
2022/11/15 07:18
7-5
2022/11/16 07:31
7-6
2022/11/17 07:55
7-7
2022/11/18 07:25
7-8
2022/11/19 08:50
7-9
2022/11/20 10:32
8-2
2022/11/22 07:26
8-3
2022/12/14 07:13
8-4
2022/12/15 07:17
8-5
2022/12/16 07:27
8-6
2022/12/20 16:19
9-2
2022/12/22 12:55
9-3
2022/12/23 07:33
9−4
2022/12/28 08:37
9ー5
2023/03/03 06:31
9−6
2023/03/04 06:05
10ー2
2023/03/06 08:42
10ー3
2023/03/07 17:39
10ー4
2023/03/08 08:21
10ー5
2023/03/09 08:06
10ー6
2023/03/11 07:00
10ー7
2023/03/13 08:09
10ー8
2023/03/15 08:28
10ー9
2023/03/18 09:30
11ー2
2023/03/28 06:44
11ー3
2023/03/31 06:21
11ー4
2023/04/04 06:22
11ー5
2023/05/08 07:46
11ー6
2023/11/10 07:20
11ー7
2023/11/13 07:30
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