時の灯の旅路
最新エピソード掲載日:2026/05/02
神々が去り、人間が自らの手で世界を治める時代。記録院の下役エルセドは、巡礼市で不思議な白い精霊を見つける。彼女は「ディフィネ」とだけ告げ、古い傷跡のような気配をまとっていた。そこへ現れたのは、妙に人間くさい口をきく黒いカラス、カンタロウ。乗り物嫌いで脳天気なこのカラスに振り回されながら、エルセドは精霊を導く旅に出る。向かう先は、空間の歪みを抱く帰らずの森と、神代の記憶を深く残すディフィネ山。失われた町、神々の時代の遺構、そして長く封じられてきた異界の気配の中で、彼らは過去の悲劇と、今なお世界に残る綻びに向き合っていく。
※16章完結で、不定期更新です
※15禁、残酷な描写は保険です
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