表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

世界は僕らを殺さない

作者:きたうり
最新エピソード掲載日:2026/04/13
生きることと死ぬこと。それは生物なら誰もが持っている最低限の権利。これがあるからどんな生物も生きていくことが出来るし、最期には死んで安らかに眠ることが出来る。

じゃあもし、その最低限の権利を失ったら生物はどうなると思う?

生きるってことはすなわち、何かを感じるってこと。
だから世界は生きる権利の無い者から「五感を奪う」
世界を知るための方法を取り上げて、自分から生きていることを否定させようとする。

死ぬってことはすなわち、終わりが来るってこと。
だから世界は死ぬ権利の無い者を「殺さない」
たとえ身体が朽ちようとも、意識だけを残して永遠に終わりが来ないようにする。

絶対に消えない自分という存在を感じながら、来るはずもない終わりを待ち続ける。
それはとても退屈でそんな状態が長く続けば自分という存在にすら飽きてくる。

そして、最後には自分から消えることを望むようになる。
それが自殺だってことにも気づかずに。

……だから、そうなる前に外へ出なくちゃいけないんだ。
最低限の権利をくれる世界を探しに。こことは違う、異世界へと
生きる権利も死ぬ権利も失った存在「隔世者」として
感覚喪失
2026/03/31 23:25
2026/04/12 23:22
転生薬
2026/04/13 19:00
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ