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従姉妹(いとこ)となら「純愛セフレ成立する」説

最新エピソード掲載日:2026/05/07
仕事で疲れ切った俺(26歳)がひとり寂しく晩酌してると、スマホが通知音を出した。いとこの女子高生からのトークじゃん。

「あたしのことセフレにしてよ」

思わずストロングチューハイ噴いたわ。
好きですとかならともかく、いきなりセフレとかなんだよ。
しかもお前、去年俺のアプローチ断ったばかりじゃんよ。どういうことよ。

「結菜、お前誤爆してるぞ」
「誤爆じゃないよ。洋介兄に言ってるんだよ」
「なお悪いわ。だいたい俺のことフッたの覚えてないのかよ。つい最近なのに、もう忘れてんのか。それに結菜まだ18歳だろ」
「彼女にしてって言ってないじゃん。セフレだよ」
「そのほうが問題だろ。いとこ同士だぞ」

頭痛くなってきた。

「そもそもお前、北海道だろ。俺は東京、仕事で忙しい。織姫彦星みたいな年一セフレになるのかよ」
「いいねそれ。ロマンチック」
「よかないわ」
「マジレスするけど大丈夫だよ。近いから」

ピンポーン。

なんだよ出前まで誤爆かよ。何も頼んでないぞ。
ガチャ。

「えへーっ。来ちゃった」

てか、結菜が立ってるじゃん。

「お前、出前バイトやってるんか」
「はあ?」
「誤配達お断りだ」
「なに言ってんのよ。さっき教えたでしょ、近いって。……あっ。スマホでレスしたほうがいい?」
「どうでもいいわ、そんなん」
「んじゃあセフレがすることしよっ」

てか、勝手に入るな。勝手にくつろぐな。勝手に服脱ぐな。って、勝手に襲いかかってくんなーっ。

「洋介兄っ❤」(襲いかかりっ)
「のわーっ」(襲いかかられっ)

どうしてこうなった。

そもそもアプローチを断ったお前がセフレ志願ってどういうことよ。
俺はなんとしてもこの謎を解くぞっ。
ってか、その前にエロ攻撃を防がんといかんわこれ。

ひょんなことから同居することになったふたりが仲間とレトルト食品を開発し社内コンペに勝利するまでの、奇妙で楽しい日々!

●登場人物
木戸洋介:主人公。中堅食品メーカー「日東ハム」世田谷研究所研究員。26歳。
伏見結菜:押しかけセフレ。女子高生。18歳。
西乗寺綾音:主人公の上司。日東ハム世田谷研究所主任。28歳。
岸田武:主人公の同期。同研究所研究員。26歳。
八尾菜々美:同研究所アシスタント。東京農産業大学学生。20歳。

★性的関係を推奨するものではありません。本作も実は純愛路線です
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