Webと公募の使い分けを忘れたら
Webと公募、両方手を出してる頭のおかしいお前へ。使い分けがあやふやになると、どうしようもなくなる。
小説を書く。エッセイを書く。書けるなら書けばいい。書いてた方が、心の安定につながる。でもどこが自分の本拠地かを忘れるな。お前、公募の森に棲んでるんだろ。Webで書くときとの使い分けをしっかりしとけ。
Webは心のお薬。
書きたいように書いて、主要な登場人物みんなが幸せになる話しか書かない。幸せでありたい、幸せにしたい願望をかなえる場所。楽しく書ける。
やれるなら、3000~5000字くらいで1話とかにすればいいんじゃないのかと思う。できないなら好きなように書けばいい。制限がない。それがWeb。文字数制限も締め切りもない。広ーい場所でふんわり浮いていられる。
公募は戦う場所。お前の畑。
締め切りがあって文字数があって、人間臭くて汚い部分を書くことが多い。登場人物が平気で死んでいくし、高確率で主人公もお陀仏になる。
公募の小説は、過去の自分との決別。もしかするとこういう道もあったのかもしれないと振り返り、その道に突き進んだ結果を考察し、自分自身と決別するために登場人物を殺す。
過去は変わらない。でも引きずってても仕方がない。ならどうするべきか。飲みこんで消化できるか、抹殺して消化するかになる。どっちでもいい。楽しい話しは書ける人が多い。人間臭い、醜い部分を書くこと。公募はそっちに傾きやすい傾向がある。
Webは理想で、公募は現実。
使い分けは、しっかりしておかないといけない。
ごっちゃにすると、書くことが苦痛になる。
書かないと生きていけないんだから、いかに気持ちよく書き続けられるかを考えろ。
Webも公募も、真剣に書け。
真剣に遊んで、心から楽しむのがWeb。
現実と向き合い、苦痛を感じながら、戦って戦って自分と向き合って、息を切らして泣きながら書くのが公募の紙原稿。
両方うまく使い分けて、ずっと書け。
どう使い分けるかは個人で違う。正解は自分の中にしかない。




