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書けないときはこうしろ

焦るからなおさら書けない。寝ろ。

 書けないときがある。書くことに依存して朝起きてから夜寝るまでずっと書いてると、たまに本当になにも浮かばなくて全く書けなくなるときがある。疲れてんだよ。寝ろ。


 書けないのに焦って書くと、訳のわからんものか汚いものしか出来上がらない。納得するとかしないとか、そういう次元の話しじゃない。

 でも、自分の取り柄はずっと書き続けること。そこにしがみつかないと取り柄がなくなる。焦る気持ちが一気に湧くからこそ、書いちゃいけない。


 書けないときは、風呂に入れ。ゆっくり湯船に浸かる。それだけでだいぶ違う。書けないことだけに気を向けるな。悩んでも書けない。悩んで書けるなら、みんなやってる。書けないときは、どうあがいても書けない。そんなもんだよ。


 書けないときに無理をして書いた結果、碌な目に遭わなかったことがごまんとある。書けない書けないと焦って、泣きながら原稿用紙にかじりついて。それでも結局書けなくて、たった5枚しか進まない。


 書けないときに限って、一番調子がいいときと比較したがる。普段じゃなくて、一番調子がいいときと比較するから、更に凹んで書かなきゃ書かなきゃと思う。自分を追い込むのは自分自身。書くことに関しては、自滅が一番怖い。

 MAX書くときなんか、1日で原稿用紙50枚書く。それは本当に一番乗ってるときで、そこと比較するからおかしなことになる。


 書けないときは、一旦鉛筆を置け。パソコンの前から離れろ。離れるのが怖いなら、近くに居ていいから書くな。欲を言えばなにも読むな。どうせ半日と持たない。なにか書きたい、なにか読みたい、どこかに手を入れたいってなる。


 1日なにも書かないっていうのは、多分できない。どこか外出すればと思うけど、外出しても帰って来て必ずなにか書く。書けないならできるだけ長い時間書かずにいて、うずうずしながら散歩に行って風呂に入って、寝る前にちょっとだけなんか読んで寝ろ。書くな。


 書かないことで充電できるなにかがあって、少しずつ回復する。焦るんじゃない。結局書かなきゃ生きていけない性分なんだから、多少休んでも結局書くことになる。安心しろ。マグロと同じ性質だろ。書けるようになる。


書くことは息をするのと同義。書けないから窒息するんじゃなくて、書けないならそのままにしていい。どうせ書きたくなる。

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