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乞う路傍の雪以下なら夢と仰せ  作者: 杜若表六


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九星

ある本に世界地図が載っている。別のある本には同じ地図が九星盤のように東西南北反転されて載っている。架空の地誌を集めた書によると、反転した世界の住人はしばしば己の命運を占うために、反転した九星盤を使うという。それはわれわれの世界と等しいかたちをしている。

架空の地誌を集めた書によると、反転した世界の住人はしばしば己の命運を占うために、反転した九星盤を使うという。

ある書物によれば、東西南北が反転した世界の住人は己の命運を占うためにしばしば反転した九星盤を用いるという。

宇宙を要約した文章についての要約が載る書物の題には「架空(imaginary)」という単語が入っている。

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