表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
乞う路傍の雪以下なら夢と仰せ  作者: 杜若表六


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

20/76

僕の舟

暮れ、なずむ、街の、光と、影の、なか、去りゆく、彼方へ、僕の舟。

水が、しみて、沈まぬ、ように、ニスを、塗った、僕の舟。


舟、舟、舟、僕の舟。

舟、舟、舟、僕の舟。


ああうれしや。


ぽんぽこ、たぬきが、うさぎに、恋し、だまされ、沈んだ、泥の舟。

水が、しみて、沈むが、いいと、泥で、こしらえ、泥の舟。


舟、舟、舟、泥の舟。

舟、舟、舟、泥の舟。


ああかなしや。


ニスが、はがれて、記憶も、はがれ、沈み、忘れる、僕の舟。

たぬきの、まぬけ、囲炉裏の、話、語り、つがれて、泥の舟。


舟、舟、舟、僕の舟。

舟、舟、舟、泥の舟。


いまいずこ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ